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テーマ:住宅コラム(1809)
カテゴリ:ライフサイクル改善
建物は出来上がった瞬間から命を与えられ歳を重ねていきます。
シーリングなどの防水性能から見て5年周期でその成長(実際には劣化ですが・・(^^;))を見守りつつ手入れしてあげれば長生きしてくれます。 修繕ポイントとしては・・ 5年目は外装部分、カーテン等インテリアの汚れ、照明設備、簡易的な設備の汚損、劣化が修繕対象。 10年目は内外装の汚損、部分的な剥落、設備機器の外側や配管保護材部分の汚損や塗料の剥がれ、錆、絶縁不良など。 15年目は内外装部全体の汚損劣化、設備の性能劣化が対象 25年目には全体改修に時期を迎え 35年目には全体改修の実施必要度が最高潮になる。 という傾向にあります。(JFMA「わかり易いライフサイクルコスト」より) 技術開発により設備機器もどんどん新しくなってきます。 5年周期を目安に修繕計画を建てれば、時代の流れにあわせた改修ができグレードアップしながら維持していけるとおもいますよ。d(^^)! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.12 14:58:10
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