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テーマ:家を建てたい!(9915)
カテゴリ:現場の出来事
工事の中には時間をかけなければいけないもの・・養生期間が必要な工事があります。
基礎などのコンクリート工事が主ですが地盤に関する工事も関係することがあります。 工程表があれば養生期間を検証することができ現場がゆっくりしてても気持ちが慌てません。 急激に進んでも養生を必要としなければ安心していられます。 養生を必要としても現場の事情で早い場合は強度試験をするなどのイベントが発生しますので そのイレギュラー事項も工程表に入れてもらいます。(例:○月△日強度確認後型枠解体など) また地盤改良などは国土交通省の個別認定工法であることが多いので具体的工法名も記入してもらうとインターネットで追跡確認しやすくなります。 見えない部分や隠れてしまう部分は確認しておきたいもの。 いいもワルいも「どんぶり」感覚がある現場、抑えるところ抑えてメリハリつけるためには工程表が手元にあれば現場アタックも邪魔になりません。 差し入れのタイミングもわかるかもd(^^) 日本弁護士連合協合会の住宅建設工事請負契約約款に工程表の提出を謳っていることからも重要であることがわかります。 工程表は品質管理の第1歩。工程表できれば9割工事が終わったといいます。 是非、もらってくださいd(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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