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テーマ:家を建てたい!(9915)
カテゴリ:現場の出来事
間違えてるっ!・・ってこと現場はもちろん日常にもあふれていますよね。
人間ですから間違えることあります・・でも間違わない努力もできるわけです。 素人目では技術的なことの可否はわからないでしょうが材料については選んだ本人が一番わかっています。 HMさんも大工さんも複数現場を掛け持ちしていたらマヒしてわからなくなって、間違いを当たり前のように施工してしまうことは結構あります。 もちろん間違えた方が悪いので当然やり直ししてもらうわけですが・・ 納品だけならまだしも商品が取り付いてからは大変な手戻り作業。 やはり「指示・報告・確認」は大切。 建設業界もISOが一般化してきました。 顧客満足の品質管理方法のひとつとして採用されているところもありますが納品ミスをなくす為の資機材受け入れ検査というのがあります。 これを流用して受け入れ確認してみませんか?資機材別に帳票にします。。 例)○○邸新築工事 品 名:システムキッチン 搬入数量:キッチンプランによる 使用工種:流し台工事 メーカー:ナスステンレス 受入検査日:○月1日 仕様規格:△△△-○○○-□□□ ←先に書いておきます 検査数量:吊り戸棚4台 ←先に書いておきます 検査方法:納品書、目視 ←先に書いておきます 合・否: 否:キズあり部品のみ交換取り寄せ 現場確認:サイン 施主確認:サイン 備 考: 受入検査日:○月2日 仕様規格:△△△-○○○-□□◇ ←先に書いておきます 検査数量:流し台4台 ←先に書いておきます 検査方法:納品書、目視 ←先に書いておきます 合・否: 合格 現場確認:サイン 施主確認:サイン 備 考:交換部品残し全て搬入済み ・ ・ ・ という感じで毎日現場アタックのついでに大工さんとコミニケーションとりながらやると手直しが減ると思います。 手直しは解体しないといけない場合、キズつけたりして下地などに影響がでる恐れがあります。 「指示・報告・確認」で手戻り工事をなくすことは関係者のいらぬ出費を抑えるとともに建物を健全に完成することにつながります。 うるさくもチェックいれることはお互いにメリットがあるのです。 納品書を現場内でひとかたまりにしてもらっておくといいかもしれません。 遠慮なしにガンガン毎日チェックしちゃいましょうd(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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