万城目 学 「鴨川ホルモー」読了
万城目 学 著「鴨川ホルモー」読了 このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。祇園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒涛の狂乱絵巻。都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。「鴨川ホルモー」ここにあり!!第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞作。 (Amazonより) 万城目 学さんユニークなペンネームですね♪ 内容に関してまったく予備知識無しで読み出したので、「ホルモー」って一体何?という感じでした。 このアイデアは面白いですね!映像化したら面白そうです。 青春もののテイストも入っていて、読後感もGOODです。 万城目さんの2作目にも期待大!!! お勧めです!!!!PS toto当たらないな~。。。