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カテゴリ:私のこと
昨日の「最初に買ったレコード特集」のコメントで
「さだまさし」をあげている方がいらして、 あの頃の記憶がブァーッとよみがえってきたのですが.... 「さだまさし」の曲の持つ世界観って当時の女性に共通して心に響くものでしたよね~ 「精霊流し」に描かれる純愛 「雨やどり」のようなステキな出会い 「親父の一番長い日」や「秋桜」の嫁ぐ日への心のゆらぎ 「無縁坂」にある苦労した母への思い その中でもなんと言っても圧巻なのは 『関白宣言』 当時あの歌を聴いて、うちの母は涙を流していましたもの あのころ女とは家でご主人の帰りを待っているもの 帰ってきたご主人の上着をさっと受け取り 「お風呂になさいますか、それともお食事を先にされますか?」 テーブルにどんと座ったご主人に ビールおかず ごはんと何度も台所と食堂を行ったり来たり そんなのがあたり前の世界でした 当然のように「関白宣言」の世界にあこがれてしまっていた私.... そして結婚した今の旦那 一緒に生活してみれば 何のことはない.... ただの「わがまま亭主」じゃ~ん さだまさしにだまされたー 旦那がよく歌っていたチューリップの「虹とスニーカーの頃」だって わ~がままは~男の罪~ それを許さ~ないのは女の罪 って今考えると勘違いもはなはだしい わがまま言う男が一方的に悪いに決まってんだろーですよね そしていまだに小池百合子や福島瑞穂 を見ると 「女のくせに」と平気で言ってしまううちの旦那 アンタはもはや 昭和の遺物じゃ~ いいかげん悔い改めろ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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