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One Sweet Dream Will Come True

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2006/10/31
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カテゴリ:今日の出来事







川端康成の「雪国」、「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」という文章を

自分の作品の詩や文章に使ったとしても、それは著作権の侵害にはならないそうである。

今回の「槙原敬之、松本零士騒動」は本当に残念だった。

二人とも私は大ファンだから。



この騒動が法廷で争われたとしたら、松本さんのほうが負けるのだそうだ。

驚く事に、、もし、今回の槙原さんの文章が全く同じ文章だったとしても、、著作権を侵害しないのだそうだ。

著作権を侵害するほどの長い文章ではないし、。・・・とTVで、ある弁護士が言っていた。







「トンネルを抜けるとそこは、雪国だった」


「雪国を抜けるとそこはトンネルだった」



この二つの文章は似ているが全く意味は違うし、、後者の文は意味がよく分かりずらい部分もある。





時間は夢を裏切らない

夢も時間を裏切ってはならない ~松本零士~





夢は時間を裏切らない


時間も決して夢を裏切らない ~槙原敬之~






槙原さんの文章は、松本さんの文章と一見、ほぼ同じに感じるが深い部分では若干の違いもあるのではないだろうか。


「裏切ってはならない」と、、「裏切らない」。、、では意味は違う。


「時間」「夢」、、どちらが先にくるかで、文章の意味が違ってくると思うし。






つまり、、分かりやすく言うと、、



「私はあなたを裏切らない」、、だから、「あなたは私を裏切ってはならない」


というのと、、


「あなたは、私を裏切らない」そして、、「私もあなたを決して裏切らない」



というのでは違うでしょ。多少意味が。




ん??



分かりずらい???(笑)はっははは^^




間違いなく言える事は、「全く同じ文章」ではないという事ですね。







ある人がある発明をしたとき、ほぼ同時期に地球の裏側でも同じような発明があった事もあると聞いた事がある。

それを先に発明したからといって、後者に盗み見ていたのか!と言って周囲も責めるのはどうかな。


この世の中には目に見えない世界にアクセスしてその世界の事を私たちの世界に表現できるのではないのかと思う事もある。



ただその世界に行くのに少し時間のずれがあるときもあるのではないかな。







槙原さんは、もしかしたらどこかで自分の意識していないところであの言葉が刷り込まれていたのかもしれない。


しかし、、もしかしたら本当に自分の中から生まれてきた言葉なのかもしれない。




ただ、、本当に自分の中から生まれてきた言葉なら、心配しているファンのためにも、


例えば、、

「あれはもしかしたらすり込みがあったかもしれないが、
自分では全く松本さんの文を意識はしていなかったし、知らなかった。
あの言葉は自分の中から生まれてきた言葉なんだ。

「ただ、、松本さんには今回大変ご迷惑をかけてしまったことが残念です。」




というような、優しい槙原さんらしい会見をしたほうが良かったと思う。



そしてもし、、松本さんの文章を見て作品を作ったのなら、、

素直に「参考にしました」くらいは言うべきでしょう。





彼は本当に素晴らしいアーティストだと思う。


もっと正々堂々としていて欲しかったなあ。


私は彼を信じたいし、これからも応援したい。




松本さんもこのようなことはありうるという事をスピリチュアルな面からも理解できるくらい大きな器をもっていると信じたいものだ。




今回の事は二人にとって大変なイメージダウンになったと思う。


もっと、大人らしい解決方法はなかったのかな。






前回の日記の答え




早くたどり着くのはA君。


つまり、、A君は今1階にいるのだから、次は2階そして、、その次が3階。

つまり、、1→2→3


B君は1階から、次に、地下1階、、そして次に、地下2階、、そしてその次に地下3階。



つまり、、1→1→2→3



つまり地下1階の分だけ多いのでした(笑)



皆さんわかりましたか^^/





ではまた♪















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Last updated  2006/11/01 02:41:32 AM
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