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みっちャん

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2007年10月07日
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テーマ:今が旬の話(414)
カテゴリ:生ムシ関連

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ムシキングが全盛の頃は子供ガメインでしたが、最近はすっかり大人がメインの外国産のカブトムシ、クワガタムシの飼育が流行していますね。そのムシの子孫も菌糸ビンの発達で、容易に行う事ができるようになりました。毎年外国産の甲虫は東南アジアを中心に輸入量も増え、年間110万匹超が輸入販売されているそうです。


しかし悪徳業者も多く、採取地を偽って販売しているところも多いようです。それを信じブリードし交雑種が生まれたらショックですよね。初めてブリードされる方は、なるべく信頼できるショップか知り合いから入手するのが賢明かと思います。


最近は外国産の甲虫が、野生化し、在来種との雑種が生まれる「交雑」の危険性が指摘されています。先日ニュースで見ましたが、「環境省は外来生物法に基づき、外国産のクワガタムシなどを「要注意外来生物」に指定。野外に放さないように注意を呼び掛けている。」という話が出ているようです。冬になれば死滅するので問題無いと考えるかもしれませんが、交雑して生まれた子供たちは、幼虫になり容易に冬を越す事ができます。個人の責任のもとしっかり管理された方が良いでしょう。


ここから【Yahoo!ニュースの抜粋】


国立環境研究所の環境リスク研究センターが、日本のヒラタクワガタの雄とインドネシアのスマトラオオヒラタクワガタの雌を交雑させた実験データがある。


いずれも体長5センチほどの成虫だったが、成長した雄の子供は体長8センチを超えた。日本のヒラタクワガタの雄よりも大きいうえに、インドネシアのスマトラオオヒラタクワガタのような立派な大アゴを備えていた。生まれた子供同士の交配も可能で、現在は第3世代が飼育されている。








同センターの五箇公一主席研究員は「交雑によって、日本固有のものよりはるかに大きな個体が生まれる。体格だけでなく、非常に強靭(きょうじん)なのも特徴的だ」と説明する。


実際、長崎県と静岡県では、外国産と交雑したクワガタムシが野外で採取されたケースもある。いずれもヒラタクワガタの雌から生まれた個体が在来種に比べて大きかったため、愛好家が同センターに持ち込んだことから発覚した。調べたところ、2匹ともタイのヒラタクワガタの遺伝子を持っていた。


五箇主席研究員は「どの段階で交雑したのかは不明だが、交雑の危険性は確実に高まっている。外国産のクワガタムシなどは熱帯や亜熱帯に生息しているものが多いが、低地であれば日本でも越冬することも可能」と警鐘を鳴らす。

■増える輸入クワガタムシ

 最近の飼育ブームは、カードを使い、外国産クワガタムシやカブトムシが戦いを繰り広げるテレビゲームが子供の間で爆発的に流行したことなどが影響しているといわれている。さらに成虫の餌となるゼリーや飼育の際に問題となるコバエが発生しにくいケースなどの飼育用品も充実し、飼育が容易になったことも拍車をかけた。

 環境省は、こうした状況を受けて昨年8月、外来生物法に基づき、外国産クワガタムシを「要注意外来生物」に指定した。北米原産の淡水魚ブラックバスのように駆除対象ではないが、飼育などで注意が必要という扱いだ。同時に外国産クワガタムシなどを野外に放さないよう呼びかけるキャンペーンも実施している。

 しかし、日本に輸入される外国産のクワガタムシは増加し続ける一方だ。農水省植物防疫課によると、外国産のクワガタムシの輸入量は平成11年から増え始めた。12年には約24万4000匹だったが、18年には約110万3000匹に増加している。

 五箇主席研究員は「外国産のクワガタムシなどを飼育するというのはすばらしい体験だが、在来種を守るため、絶対に野外に放さないでほしい」と話している。








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最終更新日  2007年10月10日 08時04分11秒
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