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テーマ:今日のこと★☆(105878)
カテゴリ:なるほどうんちく関係
楽天イーグルスの岩隈投手がポスティングシステムを利用して移籍交渉しているアスレチックスから、条件提示が行われたようです。4年総額で1400万~1500万ドル(約11億6200万~約12億4500万円)とみられています。
岩隈側の希望額とは500万ドル(約4億1500万円)近い開きがあるため、最悪の場合は楽天残留の可能性もあるそうです。交渉期限は日本時間12月8日午後2時まで・・・どうなることやら・・・。 確かに岩隈側から言わせれば、今季年俸が3億円(推定)ですから、移籍して現状維持では、あまり意味はありませんね。今までメジャーに移籍した先発投手はすべて日本最終年の年俸から大幅な上積みを勝ち取っていますから、現状を上回る年俸を希望するのは当然かと思います。 例えば、06年オフに同じ入札制度でレッドソックスに移籍した松坂投手の年平均867万ドル(当時約10億2300万円)でした。決して岩隈投手の評価が低いのではなく、今は全世界的な不況もあり、なかなか高額な年俸を提示できないんでしょうね・・・。 岩隈投手は来季も楽天に残留すれば、海外FA権を取得し、米30球団と交渉することが可能となります。本人にとっては、その方が良いと思いますけどね。ポスティングシステムの交渉が決裂した場合、アスレチックスは、楽天側に独占交渉権として支払う分(推定12~13億円)を支払わなくて良くなります。 こうなると、そのお金が入る前提で大型補強に奮闘している楽天の動きも変わってくるかと思います。星野監督も気分良く補強選手と交渉していますが、球団から途中でストップをかけられたら・・・彼の本領発揮ですかね(笑)。それとも球団の懐具合を考慮して、交渉に臨んでくれるんでしょうか。 ファンとしては残留も嬉しいのですが、また球団内で一悶着ありそうな予感です。 さて、来月公開の「宇宙戦艦ヤマト」はじめ、何十年も前にヒットした懐かしのアニメが次々に実写化されていますね。来年2月には山下智久主演の「あしたのジョー」の実写版が劇場公開するそうです。両方とも1960年代~70年代に社会現象を巻き起こした作品ですから、ファンの間から期待と不安の声があがっているそうです。 「宇宙戦艦ヤマト」に関しては、古代進演じるSMAPの木村拓哉さんのおかげで、違う意味でも話題になっているみたいですね(笑)。映画館で「キムタクー」という声が聞こえてきそう(爆)。 試写会に参加した方の話だと、古代進になりきっているのではなく、月9のドラマのように素のキムタクで演じているとのことでした。「武士の一分」の時は、違ったキムタクを見れたので、ちょっと期待していましたが、古代進が「うるせ~よ」とか言うんでしょうね・・・。 国内や海外で実写化された名作アニメ、人気アニメ、人気ゲームは数え切れないぐらいありますが、教えて!gooに「なぜ実写化するのでしょうか?」と質問がありました。 質問者は今年テレビドラマになった「怪物くん」のファンのようで、このような作品を実写化すると、「イメージが崩れてしまうためとても残念です」と嘆いているそうです。確かに実写化しないでと言うファンの方が多いのも事実ですね。 回答としては「ネタ切れというか、冒険ができない、失敗できない諸事情があるので、安心材料を増やそうと安易な手段をとっているのではないか、と。あとは、撮影、加工、編集技術の発達(特にCG)で、昔なら実写化不可能と言われたような映像が、リアルに、かつ比較的安く作れるようになったこともあるでしょう」や、「当時漫画を見ていた世代の子供が大人になり、その大人が子供と一緒に見られるようにという意図があるように感じます。ジャニーズ系が起用されるのは、女性受けを狙っての事でしょう」と私もなるほどと思うものばかりでした。 CG等の技術が発達してリアルに再現できる、親子で楽しめるという点では、本当にそうですね。特に親子で楽しめるというのは納得です。アニメ好きのおやち”が神さんにブーブー言われながらも、子供と一緒に昔のアニメを見ているうちに子供もハマッてしまったなんて話は良く聞きます(笑)。 今でもガンプラが人気なのは、そのためでしょう。すでに終了してしまいましたが、ドラクエをモチーフにしたモンバトも、その典型的なケースですね。 製作サイドでも、新しいものを一から作るよりは、往年のファンがいるものにターゲットを絞った方が、安全というのもあります。特に今の若者は堅実志向と言われていますから、おやち”世代の財布を狙った方が売り上げにつながりやすいでしょうし(笑)。 「実写版で見てみたい、名作アニメは?」という質問には、「ガンダム」「妖怪人間ベム」「エースをねらえ!」「天才バカボン」「ルパン三世」「Dr.スランプ」「聖闘士星矢」「リングにかけろ」「『カムイ伝』をNHK大河ドラマで」などの意見があります。 「ポケットモンスター」のリクエストには、「『着ぐるみ』のピカチュウでは、表情の変化が出ないでしょうし。ピカチュウ自体、大人が入れるサイズでないですモンね(^^;」というツッコミもありました。あのキャラクタを全部着ぐるみでそろえるとしたらやっぱり円谷プロ製作ですかね(爆)。 まあ、私的に実写版は、アニメと別なものとして、楽しめれば良いかなと思います。実写版では、こう来たか~なんて考えながら見ると、案外楽しめるかもしれませんね(笑)。 こちらでリンクさせて頂いているむしおやち”さんの「銀色のぼやき」いや間違った(笑)Back to the Emerald Aislesでブログ開設2周年&111111HIT記念プレ企画を開催中です。応募条件はありませんので、皆さん、どしどし応募下さいね。 すみません。クリック協力お願いしますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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