|
テーマ:今日のこと★☆(106181)
カテゴリ:原発事故・放射能関連
なんか9月も後半なのに暑い日が続いていますね。その割に夜は肌寒いので、気をつけないと体調を崩しそうです。そのせいか、昨日は久しぶりに電力使用率が95%を超えました。
ただ、東電に電気を借りていた夏に比べれば、供給電力も少なめでしたので、使用率が上がったんだと思います。今日も昨日よりは若干供給量は上がっていますが、それでも93%に上がっています。 こちらは東京電力を取りまく原発利権の関係を示したニュークリア・シンジケート図ですが、かなり分かりやすいですね。 すでに公になった関係もたくさんありますが、司法・立法・行政・警察・マスコミ・アカデミズム・大企業が、全て原発の利権に汚染されています。東電は放射能汚染だけが得意ではないようですね。 これだけ大がかりに癒着しているのですから、国、マスコミを巻き込んでの、情報隠ぺい、情報統制も簡単にできるわけです。他の電力会社も似たようなものでしょうから、日本は完全に原発利権にむしばまれていますね。 やはり企業を一度消滅させない限りは、この関係は消えないのでしょうね。まあ、これら関係している輩たちが消滅させるはずもありませんが・・・。 福島第1原発事故による放射性セシウムの食品汚染に関連し、厚生労働省が粉ミルクなど「乳幼児用食品」をほかの食品と分け、新基準値を設ける方向で検討していることが、分かりました。 7月に内閣府食品安全委員会が「子どもは放射性物質の影響を大人より受けやすい可能性がある」としたための対応のようですが、こんな当り前のことを今頃言う国は、やっぱりおかしいと思います。 それだったら暫定基準値の被ばく限度量年20mSvは、間違っていたのでしょうか?間違っていたのであれば、国が謝罪すべきです。その根拠の無い暫定基準値のお陰で、大丈夫だと言われて住み続け、被ばくし続けた子供達がどれぐらいいるか分かっているのでしょうか? 武田教授も同様のことをブログに「遅すぎるが朗報・・・乳幼児向け食材の基準変更」として記載しています。国の対応は本当に遅すぎますよね。 今も福島(宮城県南部の一部含む)では、人体実験のように自分では線量を確認できない線量計を常に身に付けさせられています。その方達のことを思うと私はとても忍びないです。国の対応を見ると、水俣病などの対応から何も学んでいないのが分かります。 また、数年後に国と健康被害者達との訴訟が長い期間、繰り広げられるのでしょうね。 原発事故後、斉藤和義さんが政府の対応を皮肉った替え歌「ずっとウソだった」を福島県の会津若松市で歌いました。 この替え歌は、本人が歌っているということで、かなり話題になりましたよね。会場では多くの方が涙しながら歌を聴いていました。歌を聴きながら、それぞれの苦労、悔しさを思い起こしていたのでしょう。 【本人主演】 【画像・歌詞付】 どうせ、まだウソついて隠していることがたくさんあるんでしょ?国は早く本当のことを洗いざらい国民に話して下さい。 すみません。クリック協力お願いしますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[原発事故・放射能関連] カテゴリの最新記事
|