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みっちャん

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2011年11月17日
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福島県は昨日、福島市大波地区産のコシヒカリ(玄米)から国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウム630ベクレルを検出したと発表しました。コメの暫定規制値超過は全国で初めてとなります。政府は同地区のコメを出荷停止にする検討を始めました。


予想通りというか、サンプリング検査の限界が露呈した結果になりましたね。福島県の知事が安全宣言したのに・・・という批判がありますが、あのような根拠の無いパフォーマンスは無視した方が良いです。宮城県でも、安全宣言をした後に、どれだけ基準値越えの食品が見つかったことか・・・。


そもそも収獲前の予備検査と収獲期の本検査を実施しましたが、水田の土壌が砂地だったり、山沿いで沢水が流れてくる水田の場合、汚染が高いということは分かっていたはずです。そのため、同じ地区でも不検出だったり、数百ベクレルの汚染が確認されたりと、サンプリング検査が通用しないのは目に見えていました。


案の定、この農家の水田はくぼ地にあり、沢水を使っていたそうで、周囲の放射性物質が蓄積された可能性があります。コメは収穫後に天日干ししていたそうですが、市は「セシウムの濃度が高かったこととは関係がない」としています。


コメの出荷時、JA福島は風評被害を恐れ、不検出のみの出荷を検討していましたが、暫定基準値以下なのに出荷しないのはおかしい(暫定基準値の値がおかしいと突っ込みたいですが)と言う国からの圧力と知事の安全宣言により、全量出荷となってしまいました。


当然、このような強引な行為は市場には受け入れられず、安い値段で買い叩かれているのが実情です。このような米は、飲食業界、ミックス米として消費させられるのかと思います(一部、産地偽装して売ろうとしている輩もいるようですが)。


それなのに厚労省は「予備検査と本検査で何カ所も調べ、すべて規制値以下だったのに、なぜ今ごろ規制値を超えるコメが出るのか。消費者の信頼を得るには、いったん出荷停止とし原因を究明する必要がある」と語っているので、お前はアホかと言いたくなります。


まあ、米以外の食品も全量検査を実施できる環境を作らなければ、汚染された食品は網をかいくぐって流通し続けるかと思います。それをどうやって阻止するか、政府は真剣に考える必要があるかと思います。


ちょっと嫌な記事を見つけてしまいました。なんと、近いうちにM9クラスの巨大地震が再び東日本を襲うという考えたくもない恐ろしい事態が発生する可能性があるそうです。確かにスマトラ島沖地震でも時期を開けて大地震が来ているので否定はできません。


この予想をされているのが、北海道大学地震火山研究観測センターの森谷武男博士で、「震央は宮城県南部沖から茨城県沖の日本海溝南部付近。発生時期は今年12月から来年1月にかけて」と語っています。


もしこれが本当に起きれば、またあの巨大津波が発生し、被災地にさらなる被害を受けることでしょう。被害が酷ければ復興を諦めざるを得ないかもしれません。そもそも復興計画では、東日本大震災のような大地震は、1000年に1度の地震と位置付けていますので、今回の津波を完全に防御しようなど考えていないからです。


難しいことは分かりませんが、予想の根拠としては「私が研究しているのは、地震が発生する前に起きるFM電波の伝播異常です。FM電波はAMや短波と違い、遠くへは届きません。しかし地震の前になると、ふだんなら届かない地点にまで届くようになるのです。これを“地震エコー”と呼んでいますが、この観測から再び大地震が発生する可能性が高くなっていると判断したのです」だそうです。


地震の前兆としてのFM電波の伝播異常の精度は高く、03年9月26日の十勝沖地震(M8.0、最大震度6弱)の前に地震エコーの観測に成功していました。また、08年9月に十勝沖で起きた別の地震(M7.1)では、直前に予報を出し的中させています。


このような結果を聞くと、まんざら嘘ではない気がしています。とりあえず、防災グッズや食糧、水などの再確認、車のガソリンは常に満タンにするなど準備だけはしたいと思います。


しかし、被災地3県のがれきの撤去は98%とほぼ完了していますが、防波堤などは破壊されたままの状態で、津波に対する対策は、ほとんど行われていないのが実情です。そのため、あのような巨大津波がまた発生するようなことになれば、津波の被害はさらに広がることになるでしょうね。


東日本大震災の時は3月だったこともあり、電気の無い生活は寒さとの戦いでしたので、12月から1月にかけて同様の地震が発生すれば、やはり寒さ対策が重要になるかと思います。こちらでは、最近冷え込みが厳しくなったためか、電気を使わない石油ストーブが品薄の状態になっています。


我が家はオール電化住宅ですが、震災後一週間以上電気が復旧しなかったため、家はただの箱になり下がり、物置にしまってあった古い石油ストーブで暖をとりました。石油ストーブは調理器にもなり、震災時は本当に重宝しました。


政府が押し勧めてきたオール電化住宅は、震災時は何の役にも立ちませんでした。原発も政府が推進してきた結果、福島第一原発事故が起き、日本全土が放射性物質で汚染されてしまいました。


政府が推進していることが間違っているなど原発事故前は夢にも思いませんでしたが、今は自分でしっかり調べ、正しいと思ったことだけを行うように意識が変わりました。その点では、今の酷い政府に感謝すべきですかね?


後は、福島第一原発含め、これ以上原発が破壊されないことを祈るばかりです。これ以上汚染が進めば、日本は本当に終わりです。


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最終更新日  2012年01月13日 13時53分02秒
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