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先日、約4年ぶりに標準装備されていないライディングウェア着用時における胸部のプロテクターを買い換えた。
購入したのは、フォースフィールドのエリート・チェストプロテクター。 以前はコミネのプロテクターを着用していた。 なぜ買い換えたのかというと、単純に2点。 ・ストラップの経年劣化と20kg近い減量の結果、ヨレヨレ、余りまくりに ・某タイヤメーカーテストライダーさんのブログでのお勧めから 幸運なことに、コミネのプロテクターの本来の用途を試さずに買い替えに至った。 そのためこの製品がどれだけ身を守ってくれたのかという点については実際のところ不明。 ただし、(標準装備されているライディングウェアを着用時もそうだが)走行中に胸をコツコツと叩いて一定の安心と集中を得る習慣がついたという点については購入して良かったと思える。 プロテクターを着用中の走行において転倒した際のインプレッションは大変貴重なものだと感じ、同じメーカーが一般車道走行中の着用を念頭に置いた商品ならばなおさら安心できるものだろうという考えから購入した次第。 まだ一度しか着用してツーリングに出ていないが、フィッティングを限りなく縮めても着用し始めは体に沿わずどうしても服の上からやや出っ張りが目立つ。 ただし一度走らせてしばらく経てばある程度沿った形状となりそれほど目立つこともなくなる印象。 ![]() 今更感はあるが、バイク事故における致命傷となりうる身体部位は、その頭部5割に次いで3割が胸部とのこと。 胸部 /脊椎プロテクターの役割 JAFクルマ何でも質問箱 なぜ胸部を守るのかという点について、一つには肋骨骨折の際の内蔵損傷を防ぐ役割があるよう。 かつて小学生のとき、鉄棒のグラインダーをした友人が着地に失敗し、腕を開放骨折した姿を目の当たりにした経験がある。 それが逆に内側となったことを想像するだけでそれをなんとか防ぎたいと半ば本能的に思い、標準装備のないジャケットでも守れるよう4年前に購入したというのがこうしたチェストプロテクターを購入した意図。 と、これまで如何に着用することに拘っていることを書き綴ったが大事なことはどんなプロテクターであれ着用して走らせなければ意味が無いということ。 かつて胸部になんのプロテクターをしていない状況でツーリングに出てしまい、途中でそれに気付くあのテンションの落ち具合は異常。 何にしてもまずは着用することを忘れず、ツーリングを楽しみたい。 もう一つの単体で着用する膝プロテクター、これも近日中に買い替え予定。 これはもう失敗。やむを得ず手放したHYOD製のそれと比較して、ズルズルと落ちてしまう。 このブランドはウェアこそ高品質かも知れないが、それ以外のものに関してはあまりよい印象がない。 現在、チェストプロテクターと同じフォースフィールドのリムチューブ・デュアルストラップや、56design Knee Protectorなどのストラップ付きのモデルを検討中。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月01日 16時00分24秒
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