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私には、霊感のつよーい友人がいて、
彼女がある体験をしました。 平生、彼女が霊を見たり感じたりするのは日常茶飯事な為、 全く霊感のない私までも、なんだか辺りに霊がいるのが当たり前のようになっているのですが、 彼女にも初めてだった、というその体験とは、”生霊”でした。 生きてる人の霊。 職場を追われた人が、恨みを持って職場に現れ、やめさせた人を見ていた、 というのです。 私はたまたまその話を、仕事帰りの電車の中で、仕事の先輩に話していました。 話がピークにさしかかり、今、まさに”生霊”について語りかかったその瞬間、 突然真後ろから、 「すみませんっ!」 と、声がかかったのです。 凍りつく私と先輩。 私はそのとき、観念しました。 「あなたについてますよ。 生霊なら。」 という声を。 しかし、振り向いた所にいた学生風の女の子は言ったのでした。 「すみません。コンタクト、落としっちゃたんですけど。。。」 あーびっくりした。いたかと思ったよ。 しかし、なんと、帰宅時の混雑した電車の中で、私たちは力を合わせて(回りの人も一緒に)、彼女のコンタクトを探し出したのでした! 思わず拍手のあがる山手線の車内。一体感。 よかった、よかった。 私は生霊づきではなく、ただの道聞かれ。 しかし、冷静になるとどうも腑に落ちないのは、彼女がコンタクトを落としたのは、立っていた私たちの前の席に座っていた5分ほど前の事だったと言っていた事。 なぜ、その彼女が私の背後にいた?そして、声をかけたそのタイミングは? ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 3, 2005 08:29:50 PM
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