2014/10/10(金)07:14
羽田→釧路 計器着陸装置 ISL CAT3b
9月29日 北海道から戻ったばかりですが、
10月2日 浜松1泊、北海道3泊の旅に出ました。
今回は新幹線で羽田に出て、釧路便のJALに搭乗しました。
JAL1147便 羽田→釧路 Boeing767-300
12:30 take off
上空で旋回、空港と富士山の良い景色
5分程早く到着するとのアナウンスでしたが、車輪を出して着陸態勢に入りながら
釧路空港上空を視界のない濃霧中をしばし旋回、2分遅れで釧路空港に着陸。
降りてみると、千歳や丘珠発の道内便は濃霧で欠航が発生していました。
釧路空港は、国内最高の計器着陸装置 Instrument Landing System CAT IIIb
を備えており、着陸決心高度50ft(15m)が威力を発揮したようです。
道内便のプロペラ機は、ILS対応ではないようですね。
悪条件下で何度も着陸を試みたけど結局着陸できず引返した経験が2回あります。
濃霧の岡山空港と猛吹雪の新千歳空港で、飛行機の動きからパイロットの緊張感が
伝わり手に汗握りました。
今回も霧の中を低速旋回したので心配しましたが、ILSって凄い装置ですね。