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カテゴリ:鳥羽相差
手前から ※かぎのみ・・・長いものから短いものがあります。 他にも磯ノミ、アワビオコシなど似たものがあります。 ※磯桶・・・とった「えもの」を入れます。 (昔、使っていたけど今はほとんどの海女がタンポを使っています。) ※イソダルとスカリ・・・直径50センチ程の樽で、浮きの役目を果たします。 下部に網状のスカリと呼ばれる獲物入れを付けます。 (時々、腹にかかえて浮き、身体を休めます。) ★タンポはイソダルがプラスチック製の浮輪に発展したもの ●あらめ、あもとなど海草のあるところにアワビやウニがいます。 ●「かぎのみ」でがさがさしてアワビやウニを岩から落としてとります。 ●アワビは落ちると逃げ足がはやく、暗いほうに向かうのでメガネを照らすとダメです。 ●冬はなまこ、サザエ、黒ウニ、伊勢海老。 夏はアワビ、とこぶし、赤ウニをとります。 人により違いますが、 息は30~40秒、長くて1分位、 海女はこの数秒間に この動作を繰り返して「えもの」をとります。 冬に、海に入るのさえ寒くて大変。 でも・・・ ここ相差の海女さんは 海に入るのが 楽しみのようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/12/11 12:45:05 PM
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