|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は仕事で不愉快なことがひとつ。
それは以前から社内の懸案事項になっていたのだが、小売店店頭に派遣する販促スタッフの料金についてのうちの回答だ。 弊社の大クライアントから値下げのお願いがありその回答を明日、返さなければならないのでその提出する資料がメールにて送られてきたがこれが本当に納得いかない。 先方のニーズを満たすにはこの料金しかない、と上司から説明されたが今までの料金は何だったんだという格安な料金設定。先方からその点を突っ込まれたらどう説明するのか?、相手に不信感しか生まれない見積だと思いました。 私が入社してもうすぐ5年ですが、この会社の今までを否定するような料金設定にそれまでの実績やプライドが無いのかと。変に値打ちをこけっ!とは言わないが、この節操の無さははっきり言ってついていけない。 現場の意見を特に吸い上げず、トップダウンで決めたということだが今まで通りの仕入れ値、段取りでこのコストではまかなっていけないと思います。 今私のいる福岡は進出したばかりで仕事量も少なく、何とか対応できるでしょうがその他の既存で実績のある地域はどうやって運営していくのでしょうか。その辺の試算もせずにこのコストの決め方は後々悪影響を与えることは間違いなく、様々なスタッフのモチベーションダウンに繋がります。 クライアントのことを本当に思うのであればもっと違う形での貢献、スタッフの教育等にお金を使い、少なくとも今いただいている料金を高いと思われないサービスを提供すべきだと考えます。 これではますます売上ダウン、利益率ダウンの悪のデフレスパイラルに落ち込んで、顧客サービスの低下に繋がり、一層の顧客の離反をまねくだけです。 値下げをして成功するのはごく一部のメーカーがつくる大量に販売する製品であって、このように人を使う仕事では適さないでしょう。ギャラの安い人はやはり、それだけの価値しかない方が多いのですから・・・。 いくら三河屋営業だとしてもここまでする必要は。今いるうちの社内スタッフの削減等、スリム化も出来ていない現状でこの暴挙は許せません。 他で儲けることが出来るあてでもあるなら別ですが。少なくともこの私の任されている福岡では無いです。ほんまこれからどないなるねん?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|