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今日はいつも読んでいる吉田繁治先生のメルマガから。
今週号はアメリカのKマート倒産劇を取り上げ、現状日本の流通業に対し警鐘を鳴らしている内容だ。 Kマートは売上予算を実力より過大に見込み、バイイングした商品が倉庫に残り過剰在庫になって資金不足が発生、大口仕入れ先から支払いのジャンプをお願いしたがそれを断られ会社更生法を申請した。 初歩的な在庫管理の誤りを犯したのが原因だが、その傾向が日本の小売業にもかなり多く見られるとのこと。 それは通常取り扱う商品についてでは無くて(なぜなら問屋を背景としたバラ発注が行われているから)、開発PBや海外調達でだ。店舗での販売力を考慮に入れず仕入れ値削減のために、数量調達のリスク・マーチャンダイジングが実行されているからだ。 普段、本当のバイヤーとしてリスクを取ることが出来てない日本のバイヤーがそれをすること自体、問題視しているのは私も共感した。 やはり出来ないと考えるので。 まだまだ書きたいという思いはありますがうまく文章がまとまらないので今はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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