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カテゴリ:家族の風景
最近、テレビなどで風呂敷の啓発番組が増えてきた。昨日も、噂の東京マガジンという番組で、今風のケバイ女の子を二人捕まえて、デパートに連れて行って取材風のことをやらしたり、小池環境大臣にまで会わせて、エコ風呂敷の説明をしていた。
「ごみ問題を考えるきっかけにしたい。日本中を風呂敷だらけにする」と、小池百合子環境相の発言が火を付けた感があるが、彼女自身が企画したオリジナル風呂敷を、サッカーワールドカップ(W杯)を目前に控えた日本代表のジーコ監督に渡したり、その他のメディアを通じて積極的にPRしたりしている。このことから風呂敷の良さが見直され、百貨店や専門店は若い女性を中心に客足が伸び、静かなブームになっていると聞く。 テレビでは、小池大臣自らが、スイカに見立てて、地球儀風のビーチボールを風呂敷で包んだり、大臣室にあったワインボトル2本(これは仕掛けたな。ワインボトルが大臣室にあるはずがない。)を風呂敷で包んだりしていた。小池大臣の手際のよさに驚いた。 小池環境相が最初に風呂敷の活用を呼び掛けたのは昨年12月。「包装紙やレジ袋と違って何度でも再利用でき、ごみの減量に手軽に取り組める」と訴え、事務次官も会議資料を風呂敷に包んで持ち歩きアピールした。 これを機に、風呂敷業界も「古くさい」イメージからの脱却を意図し、スヌーピーなどのキャラクター柄やデザイナーズブランドも登場している。 点数稼ぎに、鬼嫁に1枚買ってやるかな・・・、なにか裏があると疑われたらいやだから、やっぱり止めた。風呂敷でも、それなりに、裏も表もありますからね。 登録中の人気blogランキングへ ←よければクリックを
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