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テーマ:今日聴いた音楽(73746)
カテゴリ:つれづれ日記
こちらは、昨夜から今朝にかけて、本当に雨、すごく降りました。 明け方の強い雨音で目が覚めたくらいでした。 時計を見ると、まだ5時半・・・。 もう一眠り・・・と布団にもぐりこみましたが・・・。 皆さんのところはどうでしたか?
さて、昨日のわらびご飯・・・。 うーん・・・ちょっと味付けが薄かったみたい・・・。 でも後から、塩を振って食べたら、なんとか大丈夫でした。 家族は、美味しいって言って食べてくれました。
今日は、朝から気に入って聞いている曲があります。 竹内まりやの『人生の扉』という曲です。
学生時代、よく聴いていた竹内まりや。
でも、大学卒業後は、あまりゆっくり音楽を聴く時間もなく、めったに聴かなくなりました。 (5年位前には、一時期またサザンばかり聴いていたときもありましたが・・・。)
私はどちらかというと、毎日の生活の中では無音が好きです。 1人で家にいるときは、テレビもほとんど見ないし、CDもかけません。 この辺は静かな住宅地なので、天気のいい日は窓を開けて、外から聞こえてくる鳥の鳴き声、遠くを走る電車の音、近所の人の話し声、など・・・そういうのが自然に耳に入ってくるのが心地よくて好きです。 でも、今朝のような雨降りの日は、なんだか音楽が聴きたくなります。
他の方のブログで紹介されていたこの曲・・・なんだかいろんな意味で、今日はとても心に沁みました。
先週の土曜日、夫の伯父のお葬式でした。 少し病気がちだったものの、前日までは元気だったのに、突然倒れて、そのまま逝ってしまいました。
私は、その伯父には夫と結婚してから、たった3回しか会ったことがありません。 夫と私の結婚式、夫の弟の結婚式、そして、その伯父の家に遊びに行かせてもらった日。 その日は、猟の得意な伯父が獲ってきた猪肉で牡丹鍋をしてくれました。 その伯父との思い出は、たったその日一日だけです。 それでも、私たちをとても優しく迎えてくれたことで、たった一日だったけれど、伯父の人柄や優しさが十分伝わり、嬉しかったことが今でも思い出されます。 そして、以前花好きな伯母と話したときに、私が『クコ』がほしいと言ったようで(自分でもすっかり忘れてました)、伯父は私のために山に入って、採ってきてくれていたようです。 落ち着いたらどうにかして送ると、伯母が言ってくれました。
私自身、直接の血のつながりもない伯父ですが、お葬式では泣けて泣けて・・・。
人生の中のたった一日、ほんの一瞬のようなことなんだけど、それでも十分伝わることってありますね。
信じられない速さで 時は過ぎ去ると知ってしまったら どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ I say it's fun to be 20 You say it's great to be 30 And they say it's lovely to be 40 But I feel it's nice to be 50 満開の桜や 色づく山の紅葉を この先いったい何度見ることになるだろう ひとつひとつ人生の扉を開けては 感じるその重さ ひとりひとり 愛する人たちのために生きてゆきたいよ
君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように 長い旅路の果てに 輝くなにかが 誰にでもあるさ I say it's sad to get weak You say it's hard to get older And they say that life has no meaning But I still believe it's worth living But I still believe it's worth living ( 『人生の扉』 より抜粋 ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.18 23:33:30
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