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カテゴリ:つれづれ日記
新しい年になって、早、10日が過ぎました。 夫の実家から帰ってきた翌日、初詣に行きました。 毎年、初詣には必ず行きます。 空気がぴんと張って、寒いのですが、それがまた気持ちが引き締まる気がします。 子供の時は、すぐ近くの氏神様に、新年が明けてすぐの0時が過ぎたら、家族でお詣り。 家を出てからは、道で知り合いに出会っても、声を出して挨拶をしてはいけません。 まずは神様への新年の挨拶が先だからです。 だから、無言で神社まで歩きました。
今年の初詣も、毎年お詣りしている大社に行きました。 鳥居さんをくぐると気持ちが引き締まります。 お祓いもしていただきました。 娘が絵馬を書きました。 家内安全を願って、今年もどうかよい年でありますように・・・と。
お神酒もいただき、お札もいただきました。 そして忘れていけないのが、おみくじ。 今年は家族3人とも、引いてみました。
結果は3人とも『大吉』でした。 きっと、新年ということで、大吉しか入れてなかったのでしょうね~~^^;
私は、毎年、おみくじをひくわけではないけれど、今年は何となく引いてみたくなりました。 吉凶を占う・・・というよりは、おみくじの裏に書かれている、「神の教え」を読みたかったのです。
実は、新年早々、ちょっとストレスがたまり、その愚痴を夫に吐いてしまったのです。 近くに妹や気のおけない友達がいたら、そこで思いっきり愚痴をこぼして、そして「そうそう、そんなものよ~。あるある~」とか、「それはひどいな~」とか言いながらも、結局は笑って流してしまえていたような些細なことなのですが・・・、私はその愚痴をもう少し自分の中に抑えておければよかったのに、それを夫に愚痴ってしまったのです。
愚痴をこぼした私は、それで気持ちが軽くなりましたが、それを受けた夫はきっと一気にストレスがたまり、気持ちが重くなったはずです。 愚痴を聞いてくれた夫の表情を見て、「あー悪いことをした;;」と後悔しても後の祭り。 一度口から出た言葉はひっこめることはできません。
そんな鬱々とした気分で、引いたおみくじ・・・。 そうしたら書かれてあった「神の教え」は、 「嫌なことがあっても、いつもにこにこしていることが大事。どんな時も笑って過ごせ。」 という言葉が・・・。
難しい~~。 家庭内での私は、そんなにいつもニコニコしている人間じゃないのです。
結構小さなことも気にするし、気も短いので、夫や娘にもイライラをぶつけてしまうこともよくあるし・・・。 でも、今年は、この神様の言葉を忘れないように、できるだけ笑って過ごせるようにしたいと思っています。
ちなみに、夫が引いたおみくじに書かれていた言葉は、 「言葉ででも人を慰め、人の力になってやれ」 と書かれていましたー。 それを読んで、「やっぱり、もっと、私のことを慰めてくれてもよいのだわ・・・」などと、勝手な解釈をしている懲りない嫁なのでしたー^^; (娘が年末に引いた「恋みくじ」。小5にして「恋みくじ」かよ!!・・・ってツッコミを入れちゃいました。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.11 19:26:33
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