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2020.12.13
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テーマ:本の紹介(56)
以前、髪を切りに行ったついでに本屋に立ち寄ったところ、「ゲームシナリオのためのファンタジー解剖図鑑なるものを見つけました。
 私は趣味で小説やクトゥルフのシナリオを書いたりしているので、こういうのがあったら便利と思って購入。
 そして、その気になる情報量ですが、広く浅いという印象でした。
 「魔術」や「刀剣・鎧」の情報はもちろんのこと、「仏教」や「キリスト教」における世界観などが載っていました。
→難しい表現がほとんどないので、下手な教科書よりわかりやすいのがディモールトベネ(とても良い)。
 また、草原や砂漠、溶岩地帯なんていう「フィールドの情報」や、中世の生活様式のことまで掲載されているので、ファンタジーを書きたい人には嬉しい一冊です。
 ただ、あくまでも広く浅く書かれているため、より詳しい情報(神話とかの深掘り等)を知りたい場合は、別の資料も購入する必要があります。
 逆に言えば、ファンタジーを書きたいけど、どこから入り始めればわからないって人にとっては、最高の一冊なので、そういう方はぜひ買ってみてください。普通に読み物としてもおもしろいです。

「まとめ」
情報量   :☆☆☆☆★
情報の深さ :☆☆☆★★
わかりやすさ:☆☆☆☆☆
こんな人におすすめ:ファンタジーを書きたいけど、どんな資料を集めれば良いかわからない人
※「ゲームシナリオのための」とは書かれているが、ファンタジー系の創作ならだいたい応用可能


ゲームシナリオのためのファンタジー解剖図鑑: すぐわかるすごくわかる歴史・文化・定番260[un]





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最終更新日  2020.12.16 21:51:43


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