ミッドランド こんのふみをブログ

2008/02/23(土)22:36

散骨と永代供養とプラズマテレビ

前からふみをの父親は散骨を希望していた。 だけれど今回ふみをが新実家に呼ばれた理由は、 自分が眠る場所を決めたから見て欲しい。 ということだった。 どうやら散骨はいろいろと面倒らしい。 陸地での散骨は土地の所有者の許可が必要だし、 海での散骨にもいろいろとうるさい国があるらしい。 そしてなんといっても、 死に行くものがいくら希望しても、 当たり前だけれど実際に骨を巻くのは本人ではない。 なので人に迷惑を掛けたくないということが、 父親にとって最優先される事項らしいからやめることにしたみたいだ。 で父親と母親で相談した結果、 とある墓地の見晴らしが気に入ったらしく、 そこの永代供養墓地に入りたいと思っている、 と言うのだ。 そこは宗教や宗派にとらわれない墓地で、 よく見てみると墓石に十字架が刻まれていたり、 名前でなく俳句や詩が彫られていたり、 オブジェ的な石が置いてあったりと、 すごく自由な墓地であった。 両親が入りたいと言っていたのは、 墓地の中央にそびえる観音様のような大きな石造のお墓で、 そこは個人でなくてたくさんの人が入る場所であった。 そこであれば、 例え誰も墓参りに来なくても定期的にお坊さんだか誰だかが来て、 供養だかお経を読んでくれるのだかしてくれるらしい。 正直な話、ふみをにはさっぱりその辺の事情は解からない。 それでもそこは高台にあって、 眼下には北浦広がっていて眺めがいい。 ふみを的にはまだまだ元気でいてもらわないと困るんだけれど、 親は親で先のことをいろいろ考えているようである。 話は大胆に変わる。 スポーツ観戦や映画鑑賞が主である新実家のテレビ用途にぴったりなのは、 プラズマテレビだ!! と昨年から豪語していたのだが本当に今年になって導入された。 レコーダーの方はブルーレイではないのだが、 テレビと同じパナソニック製でHDMIケーブルで接続することにより、 テレビとリンクされて使い易くなっている。 もちろん地デジ。 触らせてもらったけれど素晴らしい。 とにかく録画操作が半端なく楽チンだ。 夕方6時から女子の東アジア選手権の試合、 日本×韓国戦をBSiで観戦!! 深夜には中村俊輔登場のチャンピオンズリーグ、 決勝トーナメントを見ようと思い昼寝はバッチリ。 だけれど父親に一言、 「録画して明日の朝見なさい」 と言われ、その通りにする。 そうだよ、 レコーダーがぶっ壊れているふみを邸と違って、 しかもアナローグなビデオとは断じて違って、 デジタル信号をそのまま録画出来るモードで録画すれば、 ボールも背番号も観客もハッキリクッキリバッチリ見えるのだ!! いいなあこれ。

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