110977 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Once in a Blue Moon

Once in a Blue Moon

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Comments

7usagi@ Re:= 思いどおりに =(04/29)  こんにちは。 ご無沙汰しておりました…
Once in a Blue Moon@ 7usagiさんへ こんにちは(^_^) >ご無沙汰しておりまし…
7usagi@ Re:怒られるから する しない (09/21)  こんばんは。 ご無沙汰しておりました…
Once in a Blue Moon@ 喜文治さんへ こんばんは(^_^) >怒られない様に物を覚…
喜文治@ Re:怒られるから する しない (09/21) 怒られない様に物を覚え、求められる通り…
2007年09月02日
XML
カテゴリ:医療
医療現場に限らず、どのような業種でもミスは発生している。

そのミスを限りなく『ゼロ』に近づけるかが、大きな課題です。

ミスを『ゼロ』にする方法は、”何もしないこと”・・・

一部の医療現場では、これに近い感覚がある。

例えば、救急病院であっても当直医が専門以外の疾患が疑われた場合

やはり、受入れを躊躇する傾向が強い。(医師が全ての疾患を診断できる分けでは無い)

特に心臓疾患や脳の疾患などが疑われた場合は、時間が問題になるため

専門医のいる病院が第一選択となる。

しかし、地域の救急隊は近い病院に搬入させたい。

その理由は、救急車の中で容態が悪くなることを避けたい。

これも、納得できる心情である。

一昔前の医師たちは、専門以外の患者でも診察していた。(今でも存在する)

これには、次のような理由が考えられる。

1 搬送する病院が少なかった。(生死のリスクを避ける)

2 病院間の連携が悪く、それぞれの病院で責任を持っていた。(閉鎖的)

3 患者側も病院を信頼し医師に任せていた。(信頼関係)

医療現場のリスクは、他のビジネスのように簡単には片付かない。

儲かるか?儲からないか?に加えて

一生に一度しか与えられない、それぞれの『命』と『人生』が重く圧し掛かっている。

医療人が他のビジネスのように経営を中心に考えた場合、

医療を作業と考えなければならない。

自己管理の出来ない患者の人生を考える余裕はなくなっている。同じ人間だから・・・

ビジネスと考えれてる医療人(そう考えなければストレスで潰れる)

責任を追及されても、医療を真っ当しようとしている医療人(ストレスは凄い・・・)

患者側も医療側もストレスだらけの現場で、病気は治るのか??

見えない精神的病の海で溺れている病院は沢山ある。

決して、外観や設備に惑わされてはいけない。

患者は自己管理の上で、信頼できる医療人を探すべきだと思う。

>>>>> 次回つづくウィンク






















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年09月02日 09時15分54秒
コメント(0) | コメントを書く
[医療] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X