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カテゴリ:日記
そろそろ、新人職員の5月病が始まってきた 先輩職員は、手をこまぬいている ゆとり教育が始まった世代が入職し 我武者羅に仕事をしてきた 団塊の世代が居なくなった職場・・・ 人材育成に悩む社会に突入していると感じたとき この映画を思い出した
千と千尋の神隠し・・・ 知らない人がいないぐらい、 素敵な宮崎駿監督・スタジオジブリ制作の映画 2001年7月東宝洋画系で全国ロードショーされた
映画のワンシーン 一匹のススワタリ(まっくろくろすけ見たいな)が 石炭を釜へ運ぶ途中 石炭を支えきれなくなり、押しつぶされた かわいそうに思った千が、石炭を拾った そこで、千が釜爺に言われた一言・・・ 『手出ししたんなら、最後までやれ』 そして、千は釜へ投げ込んだ 他のススワタリが、我も我もと集まってきた ススワタリは働く事を辞めると煤に戻ってしまう
このワンシーンだけでも、この映画の凄さを感じる 良かれと思って助けたことが 中途半端になったり 将来的には助けにならなかったり どこまで、すれば一番良いのか それが、分からないから手助けしなかったり
はたまた、助けてくれると思えば 我も我もと助けを求め 自分は楽をしようと思ったり
この映画を見て このシーンが、何故か心に焼き付いていた
社会そのものを描写しているのか 何故か?オーバーラップしてしまう今日この頃
PS>>>>>
親父の体調は良好で、 散歩で筋力を維持しているようです 食事も家族と同じように 口から食べることができて満足しています ただ、家に帰ると音信不通・・・ 男同士はこんなものでしょう 調子の良い時は、任せております(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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