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Once in a Blue Moon

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2008年12月23日
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カテゴリ:健康・ダイエット

 

先輩に 違う京都の一面をみせてもらったDVC00041.JPG

 

京都のある通りに こんな素敵な店がある

このお店は 私の生まれた年に オープンしたそうだ

それ以来 夫婦で ずっと営まれている

 

カウンターのみ 詰めて座って 8人が座れるだろうか

全ての席の背中側には 扉が迫っている

なんとも窮屈な店である

 

無口な親父さんが 握り 

愛想の良いお袋さんは 洗物や汁物担当

写真を撮ってもいいですか?

と尋ねたら

『いいよ 早くとってや』 と少し照れた様子DVC00044.JPG

お袋さんは

『私は遠慮しておくわ』 と敬遠されてしまった

 

このようなお店では

見知らぬ お客さんとの会話が 必須になってくる

1人で入ってきた常連さん 私と同年代

子供の頃に 親父に連れてきたもらっていたそうだ

忘れられない 大切な思い出らしい

この狭い空間で

見知らぬ客が 他人の会話に耳を立て

そして 会話に参加する

決して 嫌な顔はしない

心に壁を持たず 人との縁を 大切にする

一期一会

古き良き時代が そのまま続く すし屋だと感じた

 

1人の客が 子供達 もう寝ているかな?DVC00048.JPG

と言いながら 家に電話をかけていた

『お寿司かって帰ろうか?』

電話を切ってから

『親父さん 3人前握って』

『あいよ!』

 

日本人は 昔から 家族を大切にしてきている

心で家族を思い 余り言葉に出さない

その思いやりを 家族が心で感じていた

古き良き時代が ここにも 健在だった

 

そんな日本人は 古臭いと言い

異文化を知ることは 大切なこと

ただ 流されることは 大切なものを失うような気がする

DVC00038.JPG

 

日本人もまんざら 捨てたもんじゃない

と感じる今日この頃

 

PS  親父さんの写真は アップしませんでした 

 






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Last updated  2008年12月23日 13時33分52秒
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