= 孤独と言う病 =
健康は、健全な『心』が基礎だと思います。自分の子供の頃は、いつも誰かに監視されていた。周囲の人たちが健全な人間として育つことを願っていた・・・・家の中では自分の部屋が無かった。風呂は大衆浴場に行っていた。電話は黒電話を共有していた。外に出れば、先生や見ず知らずの目があった。いつも誰かと一緒だった。良い意味でも悪い意味でも・・・・・今の時代も誰かに監視されている。悪いことをしないように、疑いの目で・・・・・疑いの目から逃れるように、孤独を選ぶ。しかし、人間は孤独には耐えられない。自分を信じてもらえる誰かを求めている。子供達よ自由を履き違えるな。豊かな『心』がなによりも大切だ。泣く、怒る、笑う、このバランスを取れている状態が自由だと思う。>>>>>>>次回につづく