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カテゴリ:生活
今日は書を書く日…でした。
毎年、年末が近くなると必ず息子と書を書きます。 学校の宿題ではあるのですが、精神統一と安らかな気持ちのために、いつもゆっくりと時間をかけて行います。 ついつい硯にボトルから墨汁をなみなみと入れてしまいがちですが、我が家は違います。 水から時間をかけて墨を作っていきます。 息子と二人並んで部屋の音をすべて消してじっくりと墨と向かい合います。 何だろうなぁ…この時間がとっても貴重な感じがします。 そうそう、学校から戻ってきた練習の書はちょっとひどいものでした。 う~ん、何でこんなに太い字何だろう? 「ちょっと書いてごらん」と息子に字を書かせてみました。 ありゃ、筆が寝てる。 これじゃハケでペンキを塗りつけているようです… 「姿勢を正して、左手を紙に添えて、筆を立てて書いてごらん」。 息子の手に自分の手を重ねて、筆の運びを一緒にやってみました。 すると、どうでしょう。 字は見違えるようにきれいになりました…というより、やっと“字”になりました。 ほんの一言なんだよな… ちょっとした“コツ”を知っている人から教わるだけで、それは見違えるようになるんだな。 みっちりやって3時間。 これでは、学校の授業時間の中では教えることは難しいかもしれない。 でも、こういうことって、めちゃめちゃ大切なことだよね、人生でも。 自分の周りにたくさんの先生を見つけること。 いつも謙虚に、人の話に耳を傾けることの大切さを感じました。 ネットショップをご利用のお客様はこちら↓↓↓ ←ワイヤーとガーデンの専門店「agreeable」は画像をクリック 新潟日報エッセイ 『うふふ ぐりーんらいふ』初の書籍化 定価¥1260 『ワイヤーとガーデンの専門店 agreeable』 ←『チンチルびと広場』開設しました ↑↑↑ランキング参加中です。いつもありがとう♪ みなさんのもとにたくさんの“しあわせ”が降り注ぎますように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 24, 2011 12:23:32 AM
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