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テーマ:日々自然観察(9778)
カテゴリ:里山を買おう!
友達が買った5700坪の土地と無登記建物が引き渡された。1ヶ月かかった。
「なでなぁ、カケルさんよぉ。」 彼は申し訳なさそうに言うのだ。 「蜂蜜絞る回転分離機をよぉ、廃棄物処理業者が持ってっちまった。」 「ひぇぇん。」 と、おぃらは叫ぶのでした。 しょうがないといえばしょーがないっ。 仲間たちは彼が買った5700坪700万円県庁から15分のその土地を眺めに行ったらしいが、これという提案をする人はいなかったらしい。 「ここによぉ、露天風呂をつくってだよっ。」 その一言でおぃらの曼荼羅頭脳はぐるぐると回転をはじめて造園学を超えて活花、ガーデニング、古今東西の泉のモチーフもちろんルルドの黒い聖母がシヴァ神であることも含めて、更にはフックスコレクションと呼ばれるちっとシケベではあるが、中世のコレクション絵画を思い出し泉の中で若いおにーちゃんが若いおねーちゃんの乳首をつまむ、あ、これってカレンダーだよ。 青春の泉というカレンダーがあって、フックスという画家はそのコレクターだったんだ。 * ひろのみやとまさこさんが、あいこさんをつれて七五三したらしいけど、太陽暦では七五三はできない。なぜなら、それは15日だから満月の儀式だからなんだ。 Wikipedia で 七五三を調べたけど、やはり根本的な間違いがある。 それは、月のみちかけをしらないこと。天道(てんとう)とも言う。 決して収穫の祭りに子供の成長を重ねたのではない。 太陽太陰暦では今年の11月15日は1月3日だ。 なぜそのようなことがおこるかというと、冬至に11月を重ねるように旧暦はできている。 そこに太陽暦とのジャイロ効果が季節に現れるのだ。そのジャイロの一周を60年にして「還暦」とするのが旧暦の地平が現れる。 北海道の異常現象もジャイロの「つじつまあわせ」の上に成り立っている。 おそらく、たぶん、まちがいなく。 * 長男が高校1年生だったか2年生だったか忘れたが、その日は冬だった。 「おとうさん、すごいよ。満月だよ。月と雲が虹色に光ってるよ。」 当時、片道15キロの道を自転車で通っていた彼は家に飛び込んできてデジカメを持ってまた外へ飛び出した。 太陰暦と旧暦とは違う。 太陽とのすりあわせがあって、その中心には冬至があって数値は11月だ。 日本の長い歴史の中で七五三の日はすべて満月だった。 子供たちは満月を見たのだ。 そして現代は満月と七色に輝く雲に値段はつけられないと言うだろう。 でも、これを読んだらあなた。 今年の11月15日は2007年1月3日なのだと置換して1月3日の満月を見上げて欲しいよ。 そうでないと沢山の文学作品が誤解のうちに読まれることになるから。 七五三が2007年1月3日に納得したらクリックよろしく人気blogランキングへ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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