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2019年の末には、私はFIRE(経済的自由を得て早期退職)の準備がほぼ終わり、2020年半ばに退職しました。 その頃、世の中では新型コロナウィルス流行が始まり、在宅ワークのサラリーマンも増えました。 皆様も在宅ワークには慣れましたか? 今まで当たり前にそばにいた同僚達がいないところで、Zoom会議の時以外は一人で仕事する生活には慣れましたか? 他人に見られていなくとも一生懸命働くことはできていますか? 仕事が終わっても同僚と飲みに行くことの無い生活には慣れましたか?
1.会社から見た在宅ワーク この生活は、コロナが終息したら終わるのでしょうか? 以下は会社の立場から見た在宅ワークです。 ・在宅ワークなら交通費(定期券・ガソリン代)は不要 ・在宅ワークなら広いオフィスは不要 ・Web会議があれば、対面の会議は不要 ・既存顧客はZoom会議でも対応はできて、出張不要 結局、在宅ワークは会社側から見ればコスト面で嬉しいことばかりのようです。 残った問題があってもITの進歩やルールの変更で解決されてしまうかも(例:印鑑)。 困るのは、面と向かって怒鳴りつけなければ気が済まないパワハラ上司だけでは? つまり会社は、コロナで始まった新しい勤務形態をコロナ後も残したいのではないでしょうか。 2.貴方から見た在宅ワーク 家で仕事して、家で食事して、家で飲む。 Zoom会議の際にワイシャツさえ着ていればスーツも不要。 買い物に行ける程度の衣料品があれば十分。 なんと何の努力もせずに生活が断捨離できています。 後は、通販で無駄なモノを買わず、コストパフォーマンスの悪いデリバリーサービスやコンビニ弁当に頼らなければ、更に貯蓄率が向上しませんか? 在宅ワークで収入が減った方もいるでしょうが、出費も減っていませんか?(減らすことができませんか?) ここに貴方の努力が加われば、更に貯蓄率を高める環境が向こうからやって来ました。 いかがでしょうか? あとは貴方がFIREに向けて積極的に行動するだけですね。 特に独身一人暮らしの皆様、FIREを始めるにあたっては、貴方は誰の許可も要らないのですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年05月24日 07時25分47秒
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