脳を鍛えていい顔を創る

脳にあるセロトニン神経は、抗重力筋を刺激する働きがあるといわれています。
セロトニン神経が鍛えられると、背筋が伸び、顔にしまりが出てくるのだそうです。
このことは、一流といわれるスポーツ選手の顔を見ると、
なるほどなあと思ったりもします。
世界の大舞台で活躍する選手の誰一人として、
緊張感のない、しまりのない選手はいないと思います。
きりりとした美しい顔を作るためにも、
このセロトニン神経を鍛えるトレーニングを、
意識的に取り入れたいものだと思います。

セロトニン神経を活発にするためには、
リズムのある運動を行うことが効果的であると、
前回の日記にも書きました。
代表的なものがウォーキングです。

ウォーキングは手軽に、誰でも出来るという利点がある一方で、
時間がかかるということや、
決して楽な運動ではないということもあって、
長続きしないという方も多いと思います。
しかし、端正な顔を創るためにも効果が期待できると思うと、
少しはやってみようかなと思いませんか？

より効果的にいい顔を創るためのプログラムを考えてみました。

１．朝陽を浴びながら約４０分以上のウォーキングを行うこと。
（夜明け直後の２０分間がより効果的といわれています）
２．１分間に２歩というリズムで歩くこと。
３．抗重力筋を意識し、大きな歩幅で背筋をしっかり伸ばして歩く。

以上私なりに、脳について調べた結果、
このような自分作りのメニューを立ててみました。

４０過ぎたら、自分の顔に責任を持つためにも・・・