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2012.03.19
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 15日 息子と旦那さんと3人で

 学校に最後のあいさつをしてた。


 息子の手には退学届。


 
 会議室に案内されて 座ることなく

 先生方が来るのを 校庭を眺めながら 待っていた。



 担任と教頭先生が 一緒に入ってきて

 勧められるまま 椅子に座った。



 教頭先生が 起立性の話をし始めた。

 
 富士山のふもとにある 病院の医師から聞いた話をし始めて

 そこでは親から離れて 入院生活をさせ

 生活を戻していくという。。。ことらしいが・・・。


 
 そういう病院があるというのは 知っていたが・・

 
 ODって・・・・

 生活改善の前に、 なにやっても起きられない;;;わけだし。。。。

 そこのところ・・・

 やはり 理解しては貰えなかったのだろうか・・?と思ってしまった。


 まぁ それはそれ・・・

 

 教頭先生は 一通り息子のこれからの人生について

 話してくれた。

 息子も これからどう 辿っていくのか 

 ざっと 大まかに話した。


 

 そして

 担任の先生・・・。


 
 息子がこの学校に拘ったことに対して

 どうにかしてあげたい・・・と思ってくれたことや

 
 息子が学生としての態度や 勉強の姿勢や成績など

 とても もったいなほどの評価をしてくれたこと。


 

 息子は 本当に嬉しかったことだろう・・・。


 私たち親も 感謝せずにはいられない言葉だった。


 

 


 「 これからもずっと応援していくよ。 

   勉強でわからないことがあれば いつでもおいで^^

   いつでも教えてあげるからね 」



 

 「 はい ありがとうございます。 」





 


 だめだな。。。

 私って・・・・・・・



 やっぱり涙がでてきてしまった。


 ここで泣くことは マイナスなのかもしれない

 
 
 でも

 親だって そんな強いものではない・・。

 それが 子どもにとって 重荷なのかもしれない


 でも

 私は 信じていることがある。


 こんな母親を 息子は理解しているということを。



 

 いつか


 話したことがある






 「 母さんが 君のことで泣いたりしてること・・・

   たぶん

   もうやめてくれ::::って思ってる・・よね・・?」



 「 俺は そう思ったことないよヽ(^o^)丿

   気にしすぎだよ。

   そう思うことの方が なんか変じゃない? 


   それにさ

   いつも母さんって 俺のこと以外でも泣いて騒いでいるし

   すぐケラケラ笑って元気にしてるじゃん。


   すべてにおいて そういう人なのに

   俺だけのことで 泣かなくなるって かえって変だよ。」と・・。




 私が 子供を見ているように

 息子も私を見ている・・・・。



 優しい子だから そう言わないと・・って思ったかもしれないが

 それはそれでいい。


 それは1つのあの子の成長だから。



 

 

 担任の先生と 息子の会話が終わり

 会議室を後にした。




 事務所の玄関まで 来て下さった先生。


 

 「 いつでも ずっと応援してるから 

   たまには どうしてるか連絡してね^^ 」



 私たち親子は 頭を下げ

 野球部の声がするほうに背を向けて

 そこを出た。




 「 よし! 肉食いに行くぞ~~~~!

   これからが 出発だ! だろ? ○○!!^^ 」



 「 おう! 」



 旦那さんと息子の元気な声で

 慌ててお財布の中身をきにしてる自分が

 おかしく思えた。



 

 



  
  
   

   
   

   


 

 

  





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最終更新日  2012.03.19 12:48:44
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