|
カテゴリ:カテゴリ未分類
15日 息子と旦那さんと3人で 学校に最後のあいさつをしてた。 息子の手には退学届。 会議室に案内されて 座ることなく 先生方が来るのを 校庭を眺めながら 待っていた。 担任と教頭先生が 一緒に入ってきて 勧められるまま 椅子に座った。 教頭先生が 起立性の話をし始めた。 富士山のふもとにある 病院の医師から聞いた話をし始めて そこでは親から離れて 入院生活をさせ 生活を戻していくという。。。ことらしいが・・・。 そういう病院があるというのは 知っていたが・・ ODって・・・・ 生活改善の前に、 なにやっても起きられない;;;わけだし。。。。 そこのところ・・・ やはり 理解しては貰えなかったのだろうか・・?と思ってしまった。 まぁ それはそれ・・・ 教頭先生は 一通り息子のこれからの人生について 話してくれた。 息子も これからどう 辿っていくのか ざっと 大まかに話した。 そして 担任の先生・・・。 息子がこの学校に拘ったことに対して どうにかしてあげたい・・・と思ってくれたことや 息子が学生としての態度や 勉強の姿勢や成績など とても もったいなほどの評価をしてくれたこと。 息子は 本当に嬉しかったことだろう・・・。 私たち親も 感謝せずにはいられない言葉だった。 「 これからもずっと応援していくよ。 勉強でわからないことがあれば いつでもおいで^^ いつでも教えてあげるからね 」 「 はい ありがとうございます。 」 だめだな。。。 私って・・・・・・・ やっぱり涙がでてきてしまった。 ここで泣くことは マイナスなのかもしれない でも 親だって そんな強いものではない・・。 それが 子どもにとって 重荷なのかもしれない でも 私は 信じていることがある。 こんな母親を 息子は理解しているということを。 いつか 話したことがある 「 母さんが 君のことで泣いたりしてること・・・ たぶん もうやめてくれ::::って思ってる・・よね・・?」 「 俺は そう思ったことないよヽ(^o^)丿 気にしすぎだよ。 そう思うことの方が なんか変じゃない? それにさ いつも母さんって 俺のこと以外でも泣いて騒いでいるし すぐケラケラ笑って元気にしてるじゃん。 すべてにおいて そういう人なのに 俺だけのことで 泣かなくなるって かえって変だよ。」と・・。 私が 子供を見ているように 息子も私を見ている・・・・。 優しい子だから そう言わないと・・って思ったかもしれないが それはそれでいい。 それは1つのあの子の成長だから。 担任の先生と 息子の会話が終わり 会議室を後にした。 事務所の玄関まで 来て下さった先生。 「 いつでも ずっと応援してるから たまには どうしてるか連絡してね^^ 」 私たち親子は 頭を下げ 野球部の声がするほうに背を向けて そこを出た。 「 よし! 肉食いに行くぞ~~~~! これからが 出発だ! だろ? ○○!!^^ 」 「 おう! 」 旦那さんと息子の元気な声で 慌ててお財布の中身をきにしてる自分が おかしく思えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|