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ここ数年、この季節からは母のアサガオ作りが始まります。 去年は、少し遅い種まきだったのですが、 支えのついたてや、ベランダいっぱいにひろがるネットで ジャングルのように、下から横から上から、アサガオで いっぱいになりました。 アサガオは、その名前の通り、朝咲いて、お昼ごろに 静かに花が美しさを終えるので、風情があるように 思うのですが、我が家のアサガオは愛情を注がれすぎているのか、 その愛情にこたえないといけないと思うのか、 夕方くらいまで、元気いっぱい咲き続けます。
しかも、その季節は夏を越え、去年は10月頃まで 毎日100近い花が朝から夕方まで、ベランダいっぱいに 広がりました・・・。 ここまでくると、お花好きの私でも、きれいだなあ、と思うより、 こわいくらいです・・・。 何でこんなに咲くのでしょう。
今年も、ベランダ中に、プランターがいくつも並び、元気いっぱい 芽をスクスクと出しています。 ところが去年の秋から、ベランダがモモの大事な散歩場所に なりました。アサガオの芽が出る季節に、散歩に出るのは 初めての経験です。 お昼と夜の散歩ですが、そこら中に、青々とした芽がたくさん あるわけです。 ご馳走のように見える芽が、自分の周りを囲っている。 その芽に、気がいかないわけありません。 というわけで、人間とモモとの戦いが繰り広げられます。 ●をいっぱいして、掃除をした隙を狙って、パクッ。 プランターへの臭い付けの振りをし続けて、安心させてから 一瞬にしてパクッ。 ちょっと後ろを向けば、パクッ。 柵を周りに置いてみたのですが、その柵から少し伸びてきた 芽をパクッ。 そんな戦いを日々繰り広げ、何とかおさまってきました。
我慢させること自体が、モモへのごうもんなのですが、 実は、アサガオは、ウサギにとって毒草にあたります。 毒草を、ベランダいっぱいに育てる我が家。
モモへのごうもん、必死で守らないといけません。 だから、モモ、食べちゃだめだって~・涙。 今、モモのために、「かんたんごち草」という 水だけで、簡単に育てることができる草を 必死で育てている私です。 モモ、あと1週間で食べ頃だから、もう少し待って~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.08 22:40:28
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