テーマ:今日の出来事(288979)
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今日は「ハンナのかばん」の石岡史子先生の 講演会に行って来ました。
「ハンナのかばん」という本は 第二次世界大戦中にアウシュビッツのガス室で 生涯終えたハンナ・ブレイディという13歳の少女が残した 旅行かばんと石岡史子先生が出合い 彼女がどんな少女だったのか どんな生涯を送ったのだろうかと探っていく。。。 というような内容です。
講演会で先生は 「ホロコーストは戦争と同じように考えられているが、 ホロコーストは戦争ではない」ということを仰っていました。 戦争は「国と国が争うこと」ですが ホロコーストは「自国の国民の差別」から生まれたものであるから それ自体は戦争ではないということです。
今の日本は戦争もなくて平和だけど 差別からこのような悲劇が始まったいうことを 覚えていてほしいと仰っていたのが印象に残りました。
明日は「ホロコースト記念日」 アウシュビッツ収容所が開放された日です。
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最終更新日
2008.01.26 20:10:02
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