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ゆうべ夫の父、つまり私の義父から写メをもらった。 ご自分の水墨画の画像。地域の祭り(展示?)に出品するとのこと。 私たちは難しい専門的なことはわからないが、見事な出来栄え。
今日賞賛の返信をすると、こうメールの返事が送られてきた。 「絵心がないけど、4月から月2回教室に行って習っています。大変楽しくやっています。やれば出来るもんです。・・・」 義父は定年退職後、料理教室に通ったりと新しい分野に挑戦しています。 高校の数学教師だった義父・・・数学のかたーいイメージ(失礼)とは違います。 「やれば出来る」・・・なんて元気のでることばなのでしょう!
私は結婚後に主人と別居し、とある大学の夜間主コースに通っていたことがあります。 2回目の学生生活。はっきりいって大変でした。 でもどうしても勉強したいことがあったんです。 本を読んだりして自学自習する限界を感じたので、きちんと勉強するには大学に入り直すしかないと考えました。 昼間は仕事です。夕方6時からの授業に間に合うように就業後、急ぎ足で、時には夕飯のパンをかじりながら大学へ向かっていったことを懐かしく思い出します。 でも私は比較的調整できる仕事だったので、期末試験前には仕事量を調整できました。 まともに会社員をしている学友の名言を紹介しましょう。試験期間前のことです。 「私、1週間睡眠ゼロだよ。でも人間って死なないものだね・・・。」 ごく少ない睡眠時間で有名なナポレオンも、日中に有効な昼寝をしていたといわれています。 彼女は特にがんばりやでした。現在彼女は修士に在学中です。
社会人半分の夜間主コース。しかし、現役の学生さんより社会人学生がまじめだったのは、学生達も先生方も認識していました。 せっかく勉学を志した4年間。本気で頑張らなくてはもったいないですからね。 本当に大変な4年間でした。協力してくれた夫にも感謝です。 「やれば出来るもんです」ね。
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最終更新日
2009年10月27日 15時32分35秒
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