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カテゴリ:生き方を見つめて
NHK教育の「となりの子育て」
「すくすく子育て」のすぐ後にやっている番組です。 赤ちゃんの子育てよりももっと幅広い年代の親や先生向けのようで、実は初めて見ました。 というのも、テレビ欄で見た特集タイトルが気になって! 『ママ、リフレッシュ!自分時間のススメ』 見てみて、納得。 もやもやと悩んでいる母の声にもうなずけたし、 アドバイスする先生の話もためになることが沢山ありました。 これは、と思った言葉を荒く抜き出しました。 大雑把なメモですが、ここに記録します。 結構な量になりました。 19日(金)11:00~11:30(午前中)に再放送があるので、 興味のある方はご覧になってみてくださいね。 上手に自分の時間を楽しむコツ『ママ、リフレッシュ!自分時間のススメ』 生の声 解説 アドバイス 実例 ママ友とのランチもどこかで「悪いことをしている」気分が拭えません。気づかれして全くリフレッシュできません。 お稽古ごととか自分の身につくことをしたい。 美術館とか子連れで行けないところに行きたい。 イライラして子どもにあたってしまったとか、楽しむ一方でストレスがたまっている 自分の時間について、自分のやりたいことできているか(小学生の母の声) 時間によって出られない 夜ご飯をつくらないと 罪悪感を感じながら、気まずくでることになる 早く帰らなきゃ あ、いいのかな、なんて後ろめたい気持ちも起きたりして 子どもをまっとうな人間に育てなきゃいけない そのための責任やプレッシャーがある 子どもの命を預かっているというプレッシャーがある 自分がいない間に子どもになにかあったら自分のせいだ しかめっつらになったり、ピリピリしてきたり、昔の顔はのんきな顔をしている ご飯はぜったい手作りを、1日1回は公園で、というポリシーをもっちゃうと自分を追い詰めてしまう。子どものためにやっているのに子どもが悲しい顔をしている 手放しで好きにさせていいんならいいけど、おやつ、てれび、そういうわけにはいかないから なんでもかんでも自分でやらなければいけないと思う背景に、今の自分じゃだめじゃないかという思いがある。理想の母親、パーフェクトマザー幻想にとらわれてしまうと今の自分を認めることができない。こんだけがんばってるのに、まだじぶんはダメだダメだと思ってしまう。そうじゃなくて、今でも自分はがんばってるんだし、子どもはちゃんと育ってるんだし どうして完璧を目指してしまうのか 今特有のプレッシャー=一人の子どもを見守る大人の数が戦後まもなくよりも6倍になっている。子どもに対して注がれるということは、お母さんがどういう子育てをしているかという目も6倍になっている。 お父さんは気にしていない。この子はこの子でいいじゃないかとか言ってる。きっと子育てはお母さんがするものとみんなが思っている。 大慌てで子どもをトイレに連れていかなければいけないとき、子どもを見てもらって買い物に行ってきたとき、夫の協力にものすごい感謝しているのはなぜか?おかしい お母さんに子育てに参加しましょうとは言わない。お父さんの子育て参加という言葉が当事者ではないという事実になっている。子育ての当事者という意識をもつだけで、物の見方が変わってくるし、お母さんのストレスも変わってくるんじゃないか。 アクティブママの1日 後回しでもOK! ママ時間から自分時間への切り替えるひとときを持つ 携帯電話を上手に活用(子どもが帰ってきたという連絡) 私が楽しまなくちゃ、主人も楽しめないし、子どもも楽しめない それぞれが楽しんでまた一つの団欒に ママが笑うとみんなが笑う 上の子のときにはつらいことがあった 子ども投げちゃったりとか 自分の時間を持つのに罪悪感があるというのはどうしたら? 小学生の子ども「自分が幸せになるにはお母さんに幸せになってほしい」 だから罪悪感を持つ必要はない 自分のやりたいことが見つからない人は、やりたいことを持っている人の手伝いをする。 たとえばNPOとか子育て支援の活動とか。感謝されるし、自分を認められる。 家以外にも自分の居場所を見つける 家族の理解を得るには、「ほめる!!」夫も子どもも。 お母さんもほめてほしい。 「ママがんばってるよね」という一言があるからまたがんばれる 自分で自分のことを認めることはなかなかできないから、周りの人が理解してあげる、ねぎらってあげるのが大事。 ママが幸せなときが子どもも一番うれしそう。 家事育児をアウトソーシングすると1600万円が1年にかかる。 それだけの価値のある仕事をやっているんだということを、親として認めてほしい。 ベビールームに預けてひとりでお茶しようと思ったのに、気になって飲めない。 なんて自分の時間を作るのが下手なんだろうと悩んだこともあった。 なんとしても自分の時間を持たなくちゃということではなく、上手に使えるようになる時期はくる そんなにがんばらなくてもいいし、肩の力を抜いていい、平たく言うと「あきらめる」。 精一杯がんばってるんだから、これでOK、と開き直っていい。 **************************************** 産後のボディケア&フィットネス教室@中標津 【3月・ 中標津クラス】4(木)・12・19・26日(金)10:00~12:00 受付開始! Studio Lucifer(中標津町東21南8)にて。 産後のボディケア&フィットネス教室@別海 【3月・ 別海クラス】3・10・17・24日(水)10:00~12:00 受付開始! 別海町民体育館2F研修室にて。 クラスの詳細はコチラをご覧下さい。 3月8日(月)13:00~ なんと!インターネット中継もあります。 『産後白書』 出産直後からの身体の状態と夫婦関係についてリアルな産後大調査! 販売窓口がマドレボニータオンラインストアになりました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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