|
カテゴリ:息子の発達
今日の授業参観は、一年間の総まとめということで学習発表会。授業でやったいろいろなことを交代で披露するのですが、息子の出番はお得意の「独楽」と「縄跳び」。彼らしいセレクトだわ。
発表会最初の出し物は独楽。早速息子の出番。 「こまバトル」では勝利。続いて「きのこまわし」では最も長く回すことが出来て上機嫌♪ ひょうたん独楽 ただこの辺から問題行動が出てくるのだが(--;)。 独楽回してる最中、他の子の独楽を妨害しそうになったり、自分の出番でないときは外に出たりうろついたり・・・うわぁぁ全然態度変わってないじゃん、というかむしろ悪くなってるかも・・・。 そうこうするうちにもう一つの出番「縄跳び」が始まった。 息子は最近縄跳びにハマっていて、家でも暇さえあれば縄を持たずに跳んでいる毎日(イメージトレーニングか?)。 その成果か前跳び100回以上跳べた。これにはびっくり!! 冬休みの時点で1回も跳べず、練習も嫌がってたのに。 この調子であや跳びや交差跳び・二重跳びも跳べるようになるといいね(^^) 但し息子がヒーローだったのはこのときだけ。 何しろ他の子の発表を座って見ることが出来ない。必然的に担任から注意を受けることが多くなるのだが、なんかつきっきりで申し訳ないな・・・保育園の頃よりもひどいかも(涙)。 挙句の果てには発表会の感想聞かれて「全然楽しくなかった」だとさ。 追い討ちをかけて帰りの会では、みんなで歌う曲が自分の思ったのと違う(ポケモン)といって泣き喚きだし、勝手にラジカセを操作しようとした。 担任が「最初にかかった曲を歌うことにする」と説得しても怒っていたが、結局かかった曲は偶然ポケモン。すると途端に機嫌よくなって歌っていた。 小学生になってひとりだけこんな感じでいるのを見てるといろいろな意味で辛い。 学級でこうやって泣き喚いたりするのは3学期入ってからのことだから尚更どうしたらいいのか? 子供たちが下校した後懇談会。 今回は一年間の総まとめということで、最後に一人ずつ感想を述べることになった。 それぞれの子にそれぞれの悩みがあるんだなと感じた。 私の番になった。 「想像以上にトラブルもなく(もはや過去形だが)安心していたし、この一年でできることも増え頑張っているのがわかる。 だけど今日の帰りの会での様子や、三学期入ってからのいざこざなどを見ていると、周りの子との差がでてきてしまっているのが気になる(それはわかってることなんだけどやっぱりねー)。 そして勉強については得意不得意がはっきりしすぎて、得意なことは進んでやろうとするのに、やりたくないと思ってしまうと背をむけてしまうのが心配」 担任の返事(終了後個別に立ち話した内容も含む)。 「ここんとこ急に泣き喚いたりすることが増えてきているので、改めて個別に話し合いを設けたい。 最近友達とのトラブルが増えてきてるが、入学当初の自分だけの世界に入っていた頃よりも、友達とかかわるようになってきている証拠。 泣き叫んでいる時などは、周りの子たちには『こういう時には優しく話しかけるようにして』と言っている」 はぁ・・・個別に話し合いですか。 まあ最近の様子見てるとこっちもそのほうがいいと思ってたからいいんだけど。 たぶん今日もたまたま発表で一番になれたから良かったものの、そうじゃなかったらどうなってたことやら・・・。 担任も私も、最近の彼にどうやって対応したら良いのか戸惑い模索してる状態です。 *** 縄跳びも驚いたけど、ちゃんとした絵を描いているのにはもっと驚いたよ。ポケモンさまさまだなあ~(これのおかげで突然お絵かきに目覚めた)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.24 23:25:24
[息子の発達] カテゴリの最新記事
|