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カテゴリ:息子の発達
ばたばたしていた木曜日。
午前中PTAの集まりに出席し、午後は参観日で学習発表会。終了後息子を連れて教育センターに行きDr.面接という一日でした。 学習発表会は一年間の学習成果を披露ということで、2年生全員が教科ごとのグループになり、体育や九九暗唱、詩の朗読などが行われました。 息子は国語の教科書に出てきたお話を題材にした劇を選択。 ナレーターとして登場です。 でも実は配役決めるとき、オオカミがやりたいと言って暴れたんだと(^0^;)。 ナレーターも含め各役どころは場面ごとにキャストが変わるけど、オオカミ役担当は一人しかいないもんね、ちょっと納得。 本人いわく「オオカミはたたかうシーンがあるから」とのことですが。 場面ごとの入れ替わりで、最後のシーンでやっと息子登場。 最初の台詞、大きな声でしっかり言えている(^^)。 しかし直後に他のナレーター担当が勢揃い、皆で掛け声。 あ、ほんとうにワンシーンだけだ(^^;)。でもよくがんばったよ。 本人も満足げで、さりげなくVサインして立ち去ってました。 --- 発表会終了後は、帰りの会をパスさせてもらい速攻で教育センターに向かいます。 これから通級申請にむけての医師面接なのです。 急がなくちゃならないのに、奴のこだわりぶりにイライラさせられる私。 ・バス乗り遅れたらまずいのに、ランドセルで行くのは嫌だと言って帰宅するし。 ・面接時間が迫ってるのに、現地でコミュニティバスの車両確認しないと気がすまないし。 ・バス見学のせいで遅刻しそうなのに、エレベーターが嫌だと言って建物内大幅に迂回させられるし、挙句にジュース買わされるし・・・orz ・・・こんな調子で臨んだ医師面接。大丈夫なんでしょうか(^0^;)。 --- 部屋に通されると、比較的若いお医者さんが待機されてました。 息子はいつもと違う部屋の雰囲気とおもちゃに興奮。 お医者さんの質問にそっけなく応答したら、すぐにおもちゃや古いプラレール車両の解説など、マイワールドに没頭してました。 その合間に私との面接になったのですが・・・。 なんというか、面接っても書状書いてもらうためのもんだから、形式的なんだよね。 息子の観察が主だから私も余計なツッコミ入れづらいし、あまりべらべら話すのもどうかと思うし、途中沈黙も交えながら20分ほどで終了。 先生からは「あまり診断名に振り回されないほうがいいですよ。 高機能自閉だろうが広汎性発達障害だろうが、その子に向けてどういう風に周りが対応していったらいいのかは変わらないし、そっちを考えるほうが大事だから。」と言われました。 そういうことであっけなく終了。 子連れで教育センター行くのはたぶん今回が最後だと思いますが、本人はバス乗りたい&観察したいのと、周辺に遊べるところがたくさんあるのでもっと連れてけと言ってます(^^;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.24 10:20:26
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