|
カテゴリ:息子の発達
息子の発達診断の結果が出ました。
うーーーん、予想以上にIQが・・・。しかも2年前より下がってる。 そのへんについて尋ねたところ、決して本人の能力が下がっているわけではなく、年齢相応にするとということらしい。 さらにやっつけ仕事でパパパッと解答してしまうから、ミスが増え減点されてしまうことも一因。 「できればミスは少ないほうがいい」という暗黙の了解がわかってないそうで。 確かにテスト出来なくても全然気にしないタイプ(^^;)。 そして今回驚いたのが、ADHD的な検査では衝動性よりも不注意性が目立っていたこと。 こちらもパパパっと解答してはミス連発。 また周りからの刺激に弱く、気が散りやすい傾向がみられたそうだ。 WISCやストーリーテストからは、嘘と本当の区別はつくものの、比喩や皮肉の意図が理解できず言葉のままに受け取ってしまう。 また抽象的な概念や文脈を捉えることが苦手。 つまり息子の「暴れる」は、刺激の弱さと理解力の違いが原因だと。 こちらが考えていたのと異なる結果だったので、正直驚いております。 しかし様々な検査を受けたことで、本人も周りも気づかなかった原因が見えたのは有意義でした。 それで周りはどう対応してあげたらいいのか? 学習したことを記憶する力が長所でもあるので、それを活かしひとつずつ丁寧に教えていくしかない。 気が遠くなるような作業ですが、2年前のWISCでも言われたように「周りが思っているほど本人は理解できていない」なんでしょうね。 それにしても・・・奴のコミュニケーション解釈が我流すぎて(いい意味ではなく)。 自分なりの経験の積み重ねなんだろうけど、あまりにもずれまくっている。 そこだけはなんとかしなきゃと、実は焦りだしてる私です。 ----- ところでmixiでこんなの紹介されてた。 「自閉症スペクトラム指数(Autism-Spectrum Quotient: AQ)自己診断」 33点以上だとアスペルガーの可能性が高くなるそうだが、自分は30点。微妙ぉーww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.23 14:10:29
[息子の発達] カテゴリの最新記事
|