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カテゴリ:息子の発達
共感覚という特異な才能のおかげで、円周率を小数点以下何万桁まで覚えられたり、何ヶ国語もの言語を短期間で習得できたり。
いわゆるサヴァン症候群を持つ青年の自伝です。 以前NHKで彼のドキュメンタリーが放映されました。 幼少時にはいじめられたけど、成長につれ自分で道を切り開き、良き理解者にも恵まれている。 自分の持てる才能を活かし、なおかつコミュニケーション技術も彼なりに身に着けて。 なんて前向きなんでしょう。 これはひとえに、彼のご両親が素晴らしかったのだと思います。 アスペルガー症候群や自閉症スペクトラムという概念がなかった時代に、自然なかたちで対応する姿。 結果的に自己評価を下げることなく、彼が自分らしさを失わずに済んだのです。 それにひきかえ、私が息子に対する接し方は反省だらけです。 共感覚については、ちょっとだけ理解できるような気がします。 私の場合は地名と色彩が結びつく程度ですが。 ぼくには数字が風景に見える ところで今回の日記テーマ選んでるとき、リスティング広告を思わずクリックしてしまったら・・・発達障害の情報商材でした! 夫の職業柄、情報商材広告のたぐいは見慣れてるけど(私は全く興味なし)、まさか発達障害の体験記が出るとはねー(^^;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.22 22:04:45
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