両国でお仕事だった日曜日。
息子に会場までの荷物持ちを頼んだ後、ひとり乗り鉄に励みたいという奴とは一旦お別れ。
後ほど待ち合わせることになっていたのだが。
17:00。仕事終了と待ち合わせの時刻。
しかし待ち合わせ場所である仕事会場に、息子の姿がない。
少々の遅れはあるだろうと思っていたが、20分30分過ぎても来ない。
会場からどんどん人が去っていくなか、別の仕事場所から合流した夫と、ただただ待つばかり。
駅からの出口を間違えて迷子になっているのか?(わかりにくい場所だから)
夫の言うように、一旦来たけど私の姿を見つけられず帰ってしまったのか?(鍵持ってないのに?)
40分以上経っても一向に現れないので、とりあえず夫には帰宅してもらい自分だけ待つことにした。
いくら鉄息子とはいえ、いい加減不安になる私。
完全にはぐれてしまったらどうしよう?
頭の中をいらぬ不安がよぎってしまう。
すると時計が18:00をまわった頃、ようやく奴が姿を現したのであった。
「ごめーん!電車乗り遅れちゃったの!」
・・・ったく、遠出したあげくに乗る方向間違えたってあんた。
汗だくで必死に謝る息子。
だが必死で走ったとかトイレ我慢したとか、言い訳のオンパレード。
電車のなかでも延々と繰り返される言い訳と本日の行動記録。
都営とメトロ乗り継ぎまくり、オレは満足したって顔してるぞ。
なんかね、ひとりで自由気ままに電車乗れてすごーく楽しかったみたいっすよ(--;)
あーもう乗り鉄はひとりのほうがいいんですかそうですか。
でも鉄道イベントは私と一緒じゃなきゃ嫌なんだって。
どうせそんなこと言ってんのもあと少しだろうけど。
あのとき夫に促されるまま、一緒に私も帰宅してたらどうなってたんだろうね(^^;)