表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。
新型インフルエンザ騒動のさなか、新幹線乗ってわざわざ静岡行ってきたんです私たち。
※注:騒動も一段落したというわけで、今頃(5/28)UPしております。
目的はもちろんグランシップトレインフェスタ!
静岡ホビーショーもバンダイ工場も行かず、鉄道オンリーでございます。
会場のグランシップは、JR東静岡駅に隣接していて大変便利です。
しかも駅からの歩道が屋根つきのため傘いらず。
植え込みがお茶の木というのがとても静岡らしいや。
開場前から長蛇の列でしたが、やってくる人々はほとんど駅の反対側から。
それだけクルマで来場する人が多いってことさ。
朝イチで向かった先は、ジオラマではなく電車でGO!
ほんと好きだねえこの人。
この時点では全然混んでおらず快適です。
鉄子の旅に登場したTAITO社員の男性が誘導やってました。
鉄子都電サイン会(単行本6巻参照)にも来てたよね。
続いてはNゲージ運転体験。
この時間はまだすいてました。
そしてクイズ大会。
鉄道コムが問題作りに関わったそうだが、静岡ネタばかりでわけわからん。
県人の自分ですら知らんわ(ほら静岡県って広いから)。
息子は早々に玉砕。
しかもコドモしか参加できないことを、開催直前に初めて知らされた。
おーい、HPにも会場案内チラシにも書いてなかったよねえ。
グランシップの建物丸ごと会場となっているため、少し移動が大変だったりします。
そのかわり部屋ごとに展示が分かれていたりするので、東京ビッグサイトのJAMとはまた違った趣があります。
最も大きな違いは、物販スペースの少なさでしょうか。
模型販売は別会場(静岡ホビーショー)がメインなので。
あっちはプラモやフィギュアで騒然としていたことでしょうね。
対してこちらは親子連れが多く、まったりしています。
お昼ごはんは浜松にある自笑亭の「うなぎむすび」。
食品販売も静岡県内の業者ばかりで、なんか新鮮でした。
静岡駅でパン買いこんでなければ、ここでもっとお弁当買ってただろうに。
午後はのんびりと模型鑑賞。
静岡県内の模型サークルが中心となって出展しています。
いち地方で大々的に鉄道模型を展示できる機会があるなんて、恵まれたほうだと思うのですが。
鉄道模型愛好家たちが集まる機会、全国各地で増えていくといいですね。
とある出展ブースにて、自閉症についての理解を求めるパンフレットを発見。
こちらの出展団体は特別支援学校などでボランティア活動されているそうです。
そのパンフを見ながら、息子への対応について反省することしきり。
しかしすぐにまた元に戻ってしまうわけで。
息子に限らず、テツなら誰もが好きな方向幕。
操作して変更できるようになってました。
今は亡きブルトレの名前がばんばん登場して感慨もの。
こちらの動画見てると、昔は全国各地に特急網が広がっていたことを実感できる。
おっ沼津もあるよ。いいねいいねぇー。
こういうところにも地元色が現れますね。
会場の外は激しい雨。
静鉄の長沼駅で昔の車両を特別展示しているそうですが、足元悪すぎて歩く気にもならない。
渋る息子を説得し、東海道線で静岡まで戻ることにしました。
実はですね、静岡駅のすぐ裏に面白スポットがあるんです。
それがこちらの静岡科学館る・く・る。
昨夏ご当地銀座を取材したときに、偶然見つけた場所です。
規模は大きくないですが、全国に数ある体験型の科学館のなかでもトップクラスのクオリティではないかと。
目の錯覚を利用した「おどろきスライダー」なんて、完全にアトラクションのノリですわ。
せっかくなので大人も遊んじゃいましょう。
今回初めて「ぷらっとこだま」を利用したのですが、いいですねー。
なんたってワンドリンクサービスに酒類が含まれてるのが嬉しいわ。
熱海以降の各駅で長時間停車するのは難儀なものの、東京~静岡間ぐらいなら苦になりませんもんね。
パルシェで食料買いこんで(のっぽパンも忘れずにね)、少し早めのディナータイムとなりました。