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カテゴリ:お出かけ&オミヤ♪
[弥生時代] ブログ村キーワードさて昨日のつづき
*大阪府立弥生文化博物館「倭人がみた龍」ですが 隣接する池上曽根遺跡から出土した土器に龍らしき絵が描かれている 西日本から出た弥生時代の土器からも多数、それに似た絵が描かれている 弥生人はすでに龍を知っていて、龍神信仰していた という説 そこからこの企画は始まっています。 第1コーナーで「龍」の誕生について。6000年前の中国の龍。 第2・第3コーナーでは全国の貴重な土器を集め、龍(かもしれない)の絵の変遷。 第4コーナーで古墳時代に大陸から渡ってきた、権力者のための龍(鏡、帯金具、刀など) 最後は大阪府下の龍神信仰や民俗の一部(綱引き神事の大蛇や、八大竜王)を紹介し、龍は現代人に龍神信仰として生きている、と締めていました。 …難しいことはわからないけど 弥生時代の土器の絵はおもしろく 私には、波や魚、ヒトデ、そして「蛇」に見えました(゜゜) 確かに「龍」・・・かもしれない 巳ぃさんも三輪山をはじめ至るところに祀られているし 弥生時代か、もっと前からでも信仰があったかもしれないな~(゜レ゜) なんでも諸説あるということは「証」が少なく、怒りはる先生もあられるわけですが こういうとき、バックツーザフューチャーしたい(笑) 常設展の、竪穴式住居で暮らす人々の再現セットは、当時から飼われていたといわれるワンちゃんも居ました 弥生時代の犬(弥生犬)は、今でいう「四国犬」に似ているそうです 出口にはオリジナルグッズを多数販売していました。勾玉風ペンダントや、漢委奴国王の金印のレプリカ、火おこしセット、「ひみこ」ストラップ(何故?)、弥生犬マグネット…可愛らしかったです。 ちなみこの博物館は必要性に?だと橋下知事の方針で閉館の対象だそうです「必要な文化」とそうでないものの線引きは何だろう *「倭人がみた龍」展は3月15日までです にほんブログ村 博物館をあとに通りがかった街道に路を塞ぎそうな鳥居があり、 熊野遥拝所とありました。 何々~てことで参道を昇ると『聖神社』でした。続きはまた記しますね(^_-)☆ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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