☆夜明けと雲とすずめ☆
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今日は月に一回の絵本講座 「絵本を読んであげましょう」(これまたNHKカルチャー)でした。 前の半年間は絵本で子育てセンターの森ゆり子先生が読まれるのを聴いてると ぽつぽつとした言葉の一つ一つが染みてきて われ知らず涙。。。ぽろりどころか号泣 なんてことがよくありました^_^; 絵本という私には新鮮な、そして深い世界。 やっと少し大人になりました(遅っ) 子供に語りかけることが大切なのは言葉で子供は育つから どうせ分からない、きいてないと思わずに (私の子供はいませんが) ある実験で、健康な幼い子供を集めて至れり尽くせりと 世話をする。ただし決して話しかけないという実験。 子供たちは誰も大人になるまで生きられなかったという… ヒットラーがしたとか詳しいことは分かりませんが 考えさせられる話ですね 絵本も食と同じで吟味しなければならないというお話でした。 なかには吟味し過ぎて「死」が含まれたものは避けたり 昔からあるお話でも、死の結末を変更したものを 選ぶ方もあるそうですが、はたしてそれは本当に 子供にとって良いことだろうかと。 例としてあげられたのは おおかみと七ひきのこやぎ 七匹の子ヤギがお留守番。 怖い狼が襲いにくるかもと、お母さんは 気をつけるポイントを話して行くのですが うっかりドアを開けて6匹が食べられてしまう。 隠れてて難を逃れた一匹と、帰ってきたお母さんとで 狼のところへ。眠ってる狼のお腹をハサミで切って 丸呑みされていた子ヤギを救出。 かわりに狼のお腹には石ころを詰めて縫い合わせ( ..)/ 喉の渇きで目覚めて水辺へ行った狼は 詰められた石の重みで転落 狼死んだ、ばんざーいと大喜びの子ヤギたち。ってお話。 残酷だと批判されるのは 狼が石を詰められて、水辺で溺れ死ぬと 子ヤギたちが喜ぶ場面だといいます。殺して喜ぶのかと。 で、狼が死なないバージョンの絵本もあるのですが(そちらは狼の顔が可愛い) 実際に読んでもらった子供は子ヤギの気持ちになっているので 狼が死なないというのはどうも落ち着かない… また来たらどうしようって不安に思うのだそうです。 狼が死んでバンザーイということで、安堵出来る。 それに悪いことは悪い、許されないことだとしっかり伝えるのも 大事なことなので、狼が死なないとそこもぼやけると。 なるほど~ 結末が変わった絵本がいくつかあるけど(かちかち山とか、さるかに合戦とか) そういう見方もあるんですね(゜゜) 両方の言い分が分かって、納得したのでした 帰り途、今日の駅の植込みチェックは「つわぶき」 これもツボミが上がってきましたよ 読んでくれてありがとう☆ にほんブログ村
年末。 2014年01月05日
冬に咲く。ビワのお花.。o○ 2013年12月22日 コメント(6)
神戸ルミナリエ。 2013年12月14日 コメント(10)
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