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カテゴリ:社長のプライベート話
5月13日は母の日。
トルコでも母の日。 朝からいろんな人からメッセージや電話をもらった。 一応、私も「母」だもんね。 でも自分の子供からじゃなくて、友達から祝ってもらうってなんだかおもしろい感覚・・・。 友達の一人が私の息子となにやら相談して、私にプレゼントを贈ってくれた。 カーネーションとバラの花束と・・・・。 ピアスである。 ビアスってことは耳にピアス穴がなきゃ、つけられないってことで・・・・。 私はこのウン十年、穴を開けるのが怖くて、ピアスとは無縁の人生だったわけで・・・。 でも息子が選んでくれたのだから、これを機会にピアス穴を開けるか、ってことになった。 ピアスを買った貴金属屋で開けてくれるというので、そこへ行った。 無痛の穴開けで、簡易ピアス込みで5YTL(約450円)だと言う。 みんなしていることだから・・・と思いつつも、実はビビリまくっているミフリ社長。 息子と友達に連れられて、店に行く。 「本当に無痛なんですよね?」としつこく聞く。 店の主人は今までに一度もピアス穴を開けたことがないというのに、ちょっと驚いていたけど、いろいろ言葉をかけてくれて、息子も手を握ってくれて、私といえば、穴開けマシンから目をそらし、できるだけ、わけわからないうちに終わってくれないかな・・・と、そればかり考えていた。 一瞬の痛みで、鏡を見てごらんと言われて、見てみると耳たぶに小ぶりのピアスがついていた。1週間このままでそのあと、プレゼントしてもらったピアスに取り替えるといいよ、と言われた。 私の言動があまりにもおもしろおかしかったのか、支払いをしようとしたら、「これは私たちからのプレゼントにしてください」と店の主人、代金を受け取らなかった。 ピアス穴を開けて、いままでのこだわりが消えた。別になんてえこたあない。 それでも私にしたら、ちょっとした冒険。 今年の母の日はピアス穴を開けるという初体験をした日になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月15日 09時14分04秒
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