カテゴリ:おはなし会
藤田浩子さんのおはなし会に行きました。
今年は、藤田さんの著書でもたびたび紹介されている フランさんがご一緒ということで、たいへん楽しみでした。 娘二人も誘ってみたところ行きたいというので、 連れて行きました。 私達が行ったのは、公民館の集会室。 定員も70名と、アットホームな上、 なぜか皆さん2列目以降に座っているものだから 子ども連れということもあり、失礼していちばん前の席に。 1メートルの至近でお話を聞きました。 今回は、藤田さんは、あまり語らず、ナレーションに徹していらっしゃいました。 おかげで、フランさんの語り(すべて英語)を満喫することができたのですが、 ぶたぶたちゃんは、意味がわからないところでは、私にいちいち聞いてきたりして、集中できなかったようです。ちょっとかわいそうだったかな・・・ 中2のEUREKAは、ほとんどわかる、と言っていました。 フランさんがどのように日本人の前で語るのか、また、藤田さんがアメリカでどのように福島弁の語りをなさるのか、ということにとても興味があったのですが、実際聞いてみてまったく違和感なく、きくことができました。 最初に藤田さんがあらすじを半分ぐらい語ってくださり、 それからフランさんのお話が始まり、最後まで語り終わった後で、 再び藤田さんが、結末の部分を説明する、という流れなのですが、 フランさんの英語がとてもわかりやすく、 また、単語さえ聞き取れれば、意味もだいたいわかるような内容のお話を選んでいたようです。 自国語では400以上ものおはなしを語ることができるが、 「ことばあそび」的な内容を含むため、日本では、20~30程度のお話しかできない。(筋で聞かせるもの) 聞き手の年齢や、レベルに合わせて、身振り手振りや、擬音も多くしている、ということでした。 オートハープの演奏や、リンバージャック(あやつり人形の一種かと思ったらパーカッションなのだそうです)、かわいいねずみ(指人形)や、木魚のようなカエルのおもちゃなど、次々にでてきて、あっという間の2時間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.19 07:59:20
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