未熟弁護士の苦悩～うつとともに～

今日は，午前４時４６分に一度目がさめました。
と同時に，手形法の本（田邊光政「最新手形法小切手法」，川村正幸「手形・小切手法」）を読んだんですよね。
手形貸付けにかんして受任している事件が気になっていたんですよね。目が覚めると直ぐに本に手が伸びたのですから，きっと気になって，寝ながら考えていたのでしょうかね・・・。

今日弁論準備があったのですが，別にたいしたことはなかったのです（その代わり，宿題が大変ですが）。
おそらく，過大に心配しちゃっているんです。

正直言うと，証拠的にははっきり負けの事件なので，やるの嫌なんですよね。きっと。
依頼者の言うことは真実みがあるのですが，証拠がそろいすぎていて依頼者の語る内容と全く逆で勝てる気がしないのです。

嗚呼・・つらい・・・つらい・・・。しょせん弁護士は雇われガンマン。依頼者の語る真実に則って動くしかないのさ。
と言って気を紛らせつつ本日も眠りにつきます。
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うつには関係ありません。ただ，著者は弁護士で精神疾患から回復した人ということです。