一筋の光　～リリーの告白～

日曜日から我が家にやってきたビリー君


昨日は猫部屋からリビングデビューしました。

ソラ君ともご対面

お互いに威嚇することもなく、ソラ君はすごく緊張していましたが
ビリー君はとっても穏やかで友好的でした

私の足元ですっかりくつろぐビリー君



しかし、この後リビングにある猫用トイレの前で
てんこもりのウ○チが出ちゃいました

前日は猫部屋のトイレの中でちゃんと出来たのに
きっと間に合わなかったのね～

旦那が「臭いさっさと片付けろ～～～～」と大目玉。

「いいじゃん、フローリングの上なんだし、子供たちだって
オムツが取れる前は何度も失敗してたんだから～」

と内心思いつつも、気にせず「はいはい」ときれいに片付けて
さぁ～ビリー君のお尻を拭かなきゃ～って思ったら
ビリー君が猫部屋の奥に隠れて私を見つめてる・・・

その表情を見た瞬間思いました。
「この子・・・ちゃんと解ってる。
自分だってちゃんとトイレの中で済ませたいんだ。
私に迷惑をかけたと思ってるのね・・・でもどうしようもなくて辛いのね」

そう思うとビリー君の健気さに目頭が熱くなった・・・

「大丈夫よ何も悪くないんだから
たっくさんウ○チが出てよかったね～
おいで～お尻をキレイにしよ」

と言って、上半身を抱っこしてお尻を拭いた。

お尻を拭くときビリー君は爪を立てたり
噛み付こうとしたりなんて決してしないけど
お尻に触れると避けようとするので
人工肛門が一段と痛々しく感じて
（本当は痛くなくて気持ち悪いだけなのかもしれないけど）
どんなに辛いだろうと思うと涙が溢れて来た。

この子が一番辛いけど、人間を信じて任せてる・・・

「ダメ！泣いちゃダメ！泣くな！泣くな！泣くな！泣くな～～！」

そう自分に言い聞かせるけど、言うことを聞いてくれず
次から次へ涙がこぼれて来る・・・

家族に知られないように一晩中泣き明かしてしまいました。

でも、「かわいそう」って泣いたって何も解決しない。

大変な問題を抱えながらいつも明るく元気に生きている親友がいる、
生涯忘れられない苦しい思いをしたイトコがいる。
なのに、前向きに夫婦仲良く頑張っている。

勇気をもらいました。

ビリー君は、こうやって元気に生きてるじゃない

「この子の前ではいつも笑顔でいよう」

そう心に決めたリリーでした


神様、どうか私に癒しのパワーを下さい



さてさて、話題を切り替えましょう

題して
『こ～～んなに大きくなりました♪』


７月に保護してから、８月には優しい里親さんに貰われていった

ピーちゃんの最新画像が届きました





連れて行った日が台風で大荒れの日だったので
名前はハリケーンからとって「ハリー君」と命名されました


それから、６月に保護したグレーの兄弟レモン＆ライムの
最新画像も届いています






どうです～～キレイでしょう～～～～～ホレボレ～～

名前は、レモンが光君でライムが風太君になりました。


そして５月に保護していたチャー＆ラガーは

つい先日、兄弟揃って去勢手術を受けたそうです。

大人になったんですね～～～

この子たちのご家族は、ドコモの古い機種のみなので
なかなか良い画像が送られて来ませんが
近々遊びに行く予定なので、その時に写真を撮ってこようと思ってます。

名前は、チャーがイチロー君でラガーが銀次郎君になりました。


みんなみんな、とっても大切に育てられてて
私も本当に幸せです。


以上、ご報告を終わります