2012/11/04(日)17:04
アオスタサンクチュアリ RK650
我が家にやって来たAF-S 500mmF4Gを持ち出す時、裸のままでは人目が気になって仕方が
ありません。
近場に出かけるにも、レンズバッグに入れて行きたくなります。
しかしこのサイズが入る大きさのバッグは結構大袈裟になってしまい、高価になってきます。
また、バッグが大きくなる程バッグ自体が重くなってくるため、歩き回るには辛くなります。
300mmF2.8GはロープロのネイチャートレッカーAW2を使っていますが、レンズ+ボディ
だけでもバッグがずっしりと重くなり、とても肩がこります。
ロープロで500mmが入る大きさになるとその重さも想像が付き、なるべく簡素なものを
選ぶことにしました。
いろいろと悩んだ挙句、デザインも無難なケンコーアオスタサンクチュアリAOC-ST1-RK650を
選択。
非常にシンプルで、一切の拡張機能はありません。
両サイドの内側に小物入れとベルトがあり、このベルトに三脚や折りたたみ傘程度が
くくり付けられる様になっていますが大きなものはバランスが悪くなると思われます。
大きい三脚は無理っぽい。
一脚をつけた状態。
メインの収納部の内側はこんな感じ。
手前側のフタの部分が両サイドのロープでガイドされているので地面に接することが無く、
とても良く考えられていると思います。
付属として小物を入れるトレー(写真左側)とレンズの固定用サポート(写真右側)、他に
レインカバー(サイドのチャック付き小物入れに収納されている)が付いてきます。
この、レンズ固定用サポートは使い物になりません。
レンズを入れる凹み部分が小さくて、胴筐の一番細い部分でも入らないのです。
実際使う分にはこのサポートなしでも全く問題無いのですが。
500mm+ボディを収納すると、高さが一杯一杯で丁度いい感じになります。
カタログでは600mm+ボディでもOKと謳われていますが、かなりきついのでは。
500mm+ボディで収納した状態。
背負った時の第一印象は”軽い”でした。
バッグが軽く出来ている効果だと思います。
先日の国体の時に使いましたが、さすがに500mmは重いということが判りましたが。
必要最小限のものしか(場合によってはウェストバッグの併用が必要かも)入りませんが、
持ち運びには必須のバッグになりそうです。
300mm+ボディだと上にスペースが出来るので小物を入れることが可能になり、
使い勝手もとても良いです。
いつの間にやらカモフラージュ柄が発売されていました。
こっちの方がいいなぁ。
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