|
カテゴリ:びょうきのこと
昨年、病気の告知を受けて治療しない選択も考えたけど、やっぱりまだ死ねないと思い、先生に勧められた治療が今の治療方法。
高度医療制度下自主臨床試験「腹膜播種を伴う胃癌に対するS-1/オキサリプラチン+パクリタキセル腹腔内投与併用療法の第2相臨床試験」
もらった何ページにもわたる説明書を何度も読み返し、他に選択の余地も考える余裕もなかったので勧められるままに受けた感じ。 貧血がひどかったので、入院してすぐに2本も輸血したり、大腸検査前の下剤が飲めなくて吐いて、病棟じゅうで大騒ぎになったり(輸血中に吐いたので)。 病院の手術室がいっぱいで、他の病院の手術室を借りて、外科の先生と私が行って腹腔ポート埋め込み手術と同時に審査腹腔鏡と洗浄を同時にやったり。
そんな感じで始まった治療も、10クールが終わりました。
そもそも主人が単身赴任しなかったら受けようとも思わなかった人間ドック。 6月の申込時には胃カメラとマンモの同時検査ができるのは12月と言われ、それでOKした後、たまたま入ったキャンセルで8月になって、ドックのその日に再検査に行くように言われ、3つ提示された病院の中から今の病院を選んだのは「家から一番近いから」という理由。 紹介状を持って病院に行ったのが5日後、普通は2~3か月かけて検査するものを1週間で検査し、検査後すぐに病気確定で、週明けに速攻入院。 初診の先生の対応が早かったこと。 たまたまSOX療法の臨床試験をしている病院だったこと。 全国で50名程度、この病院で10名程度の枠に入れたこと。 後から知ったけど、病院が消化管内科、上部消化管外科で全国的にも有名だったこと。
偶然だけで、今日まで来てるなぁ・・・私。
なかなか外科診察に進まないけど、ゆっくりだけど、いい方向に行くといいなぁ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年06月19日 15時39分47秒
コメント(0) | コメントを書く
[びょうきのこと] カテゴリの最新記事
|