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カテゴリ:びょうきのこと
昨日は外来日でした。 本当は土曜退院で水曜は間隔が近いんじゃないかと主治医に言われたけど、わがまま言って診察予約を入れてもらっていました。 腹水どう?と聞かれ、日中は平気ですが夕方以降はお腹が張って苦しいですと言い張りました 触診の感じはそんなに増えてないらしいけど・・・ そしてわがままいって抜いてもらうことに 我慢することをやめようと思って。
実は先週の入院中に2回に分けて合計2リットル抜いてもらっています。 これを抜くのも主治医と私の攻防! 先生=腹水には栄養もあるから抜きたくない、利尿剤でコントロールしたい。 私=苦しいので今すぐ何とかしてほしい!! 私の粘りがち ちなみにかかっている大学病院では腹水をろ過して戻すということはやってないそうで。
そんな攻防もありつつ、昨日は500ミリリットル抜いてもらいました。 方法は腹部にある腹腔ポートから。 ポートに針挿して注射器で引くだけです。 本来は薬を腹腔に入れる為の腹腔ポート・・・こういう使い方もできますよという実例です(笑)
昨日は消化管内科の診察だったけど、これからは治験をやっている上部消化管外科の診察がメインになり、どうやら今までの主治医とは疎遠になりそうです。 それもちょっとどころかかなり不安。 一年半お世話になってきた消化管内科のIチーム。 これもわがまま言って時々診察入れてもらおうかとも思っているけど、何だかちょっと無理そうな予感。 大病院って融通が利かないよね・・・ そして今回から院内の緩和ケアチームにも介入してもらっています。 今はペインの先生と看護師さんとがメイン。 病院には緩和ケア外来はあるけど、緩和ケア病棟はないので不安もあるけど、とりあえずいろんな用意をしなくちゃで。
そうそう、入院中、一番うれしかったこと! 上部消化管外科の先生と話した時、「一年半も化学療法をやって頑張りましたね」と言われ泣きそうになりました あと「治療の最初から緩和ケアが入るのは今は当たり前のことだから」とも。 今まで緩和のチームとコンタクトを取るのが怖くてしなかった部分もあって、今回は切羽詰まったからという理由もあったけど。 頭では理解していても感情がついてこなくて。
外科の先生と内科の先生ってタイプが全く違うのにびっくりです。
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Last updated
2016年01月28日 12時21分41秒
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