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テーマ: 事実は小説より奇なり・・(3)
カテゴリ:みかんの人生は小説よりもドラマよりも?
ご無沙汰しております。ペコリ(o_ _)o))
父が亡くなったと書いてからずいぶんとたちますねぇ・・ あの時のみかんは・・ いったいなにがおきたのか、なにをしてるのかわからない状態で。 父が、ずっと背中と腰が痛いとずっと言ってたので無理やり病院に連れて行きました。 末期の癌・・その時、たぶん・・最初に思ったのは、なんで???? その何年か前に、お風呂で倒れてた事があり、身体が冷え切っていたのでお風呂にいれて・・ その時、父が言った言葉・・ぼそっと「死にたくない・・」でした。 お風呂からあがると、豹変。 「酒買ってこいっ!!!!」アルコール中毒。 パニックになりながらも、知り合いに連絡とって救急車を呼び、即入院。 もう、駄目かもしれない・・そんな感じでした。 一日中、暴れ、幻覚症状、過去の記憶の違い。 気づかなかった、気づかないふりをしてた自分を責めました。 捨てられたという過去。子供の時の記憶でそう思い込んでいたのかもしれません。 入院してから何ヵ月後か・・脊髄損傷がみつかり、そこの病院では手術が出来ないとの事で転院。 その頃にはアル中の症状はだいぶおさまってました。 少し遠い病院への転院でしたので父はつらいのと不安もあったんだろうなぁ。 毎日通ってはいたけど、そんな弱音とかは一言も父は言わなかったけど。 診断結果は、手術しないと歩けなくなる。手術しても、今のまんま・・とゆー事でした。 歩き方が少しおかしかったので。 一人で住んでる時、転んで頭うったのが原因。 手術は成功したものの、一週間は動けない。身体も、首も・・特に首を動かすと手術した意味がなくなると。 多少暴れはしたものの、手術して何日もしないうちに元の病院にリハビリのため転院。 この時、悩みました。 介護出来るんだろうか・・と。 施設も調べたけど、無理。老人ホームも無理。 なら・・ 自分でやるしかないっと・・ 電動ベッドやらなんやらそろえ、おむつ・・親のおむつ姿は見たくないもんですね。 同室に、旦那様のお父様のお見舞い(とゆーか介護に近かったですね。)に毎日きてらっしゃった奥様がいました。 しゃべる事も出来ない、感情表現も出来ない・・毎朝、見えるように新聞を広げて。 奥様はいつも、にこにこして挨拶して、嫌な表情一つ見せず。 世間話もよくしてました。 みかんにはここまで出来ないなっと。 慌しく日々が過ぎ、退院・・なんとかなる!!やるっきゃない!! 実際・・意気込み過ぎたとゆーか、なんとゆーか・・ ある程度の事まで自分で出来るまでに回復してたんです。 ま、お仕事の途中、ちょこちょこお家に帰ったりはしてましたが。 この時、残りのみかんの人生はととさまの面倒をみる!!と決断。 あんだけの病気、治ったんだからまだまだ先は長いと思ってたんに・・ 末期の癌・・なんで???????????? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 22, 2011 11:03:22 AM
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